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【芸能・社会】

渡辺謙、震災5年後の男性演じ胸熱く 19日テレ朝系ドラマSP

2016年11月15日 紙面から

書道パフォーマンスで「驚」の字をしたためた渡辺謙=東京・六本木で(江川悠撮影)

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 俳優渡辺謙(57)主演のテレビ朝日系ドラマスペシャル「五年目のひとり」(19日午後9時放送)の試写会と記者会見が14日、東京・EXシアター六本木で開かれ、渡辺と女優蒔田彩珠(14)、関西ジャニーズJr.の西畑大吾(19)、原作者の山田太一さん(82)が出席した。

 東日本大震災から5年後、全てを失い、現在も心の傷を抱えた中年男性が1人の少女と出会い、心の再生を遂げる物語。

 「『もうそろそろ忘れないと生きていけないけど、忘れられない』。ドラマにはそんなセリフがあって、今でも胸が熱くなる」と渡辺。「震災から1カ月後に避難所を22カ所ぐらい回ったけど、本当に全てを失った男性が何人かいて、その方々とお会いしたときのことを鮮明に思い出した」としみじみ振り返る。

 「大変だったね」と渡辺が被災者らの背中をたたくと、嗚咽(おえつ)を漏らしたという。「その方々が、あれから5年たって、どうなってるのかなということをイメージして演じた」と力を込めた。

 西畑は初共演した渡辺について「(渡辺の長女で女優の)杏さんはお母さん役で共演したので、僕からしたら“おじいちゃん”。初めてお会いしたとき、あふれ出るフェロモンがすごかった」と笑わせた。

 会見に出席予定だった市原悦子(80)は、風邪による体調不良のため欠席した。

◆書道パフォーマンス 今年の漢字は「驚」

 渡辺はこの日、今年を漢字一文字で表す書道パフォーマンスに挑戦し、豪快な文字で「驚」としたためた。「ドナルド・トランプ! アメリカってあらためて不思議な国だと思いました」と説明。さらに「1月に胃がんで内視鏡手術を受けたし、うちの妻(女優の南果歩)に乳がんが見つかったり…。サプライズばっかりな1年だった」と話した。

 

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