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【芸能・社会】

波瑠、斉藤演じる母・顕子は「ホラーに近い」 NHKドラマ10

2016年11月15日 紙面から

(左から)柳楽優弥、波瑠、斉藤由貴、寺脇康文

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 女優の波瑠(25)が主演する来年1月13日スタートのNHKドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」(金曜午後10時、全8回)のスタジオ取材会が14日、NHK名古屋で開かれた。

 波瑠演じる女子高教師の美月とその母・顕子は人がうらやむほど仲が良く、まるで恋人のような関係だったが、美月がある男と出会うことでその関係は一変。母の呪縛から逃れようとする美月と暴走していく顕子−。

 波瑠は「自分の母親がこんなお母さんじゃなくて本当に良かった。ホラーに近いです」と、想像を超える顕子の行動を表現。その顕子役の斉藤由貴(50)も「精神的にささくれてしまう役で演じていてとても疲れます…」と、母娘の激しいバトルを予感させた。

 名古屋市や近郊で撮影中で、波瑠は「合間に初めて伊勢神宮をお参りして、パワーをもらいました」。斉藤も「おしゃれな名駅でお買い物を楽しんでいます」と、ハードな役で疲れた心と体を癒やしているという。

 美月の父親役の寺脇康文(54)、恋人役の柳楽優弥(26)も出席した。

 

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