いつもMinimal -Bean to Bar Chocolate-をご愛顧頂き、ありがとうございます。
Minimal山下と申します。
今回は、Minimalのお客様や多くのチョコレートのファンの皆様にお伝えし、誤解を避けておきたいことがあり、投稿しています。
ここ最近、店頭、お電話、Webでのお問い合わせやインターネット上での口コミにおいて「明治さんのザ・チョコレートはMinimalが監修や共同開発しているのか?」というご質問の声を多数頂いております。
meiji the chocolate、中は袋3つ分に分かれてたけどminimalのような見た目なんだけど…監修か何かしてるのかね。ビーントゥバーですし??
— キツネコ社 (@kitsuneko_sha) 2016年10月1日
明治のthe chocolate、Minimalのチョコにそっくりなんだけど共同開発とかなのかしら?? #チョコレート
— natsuy (@natsuy) 2016年9月28日
上記のようなお声がネットで散見されたり、店頭でも多くのお問い合わせを受けているのが現状です。
本件に関して、お客様よりご質問を多数頂くため、お客様や多くのチョコレートファンの皆様に誤解がないように回答させて頂くと、明治さんのザ・チョコレートにMinimalが関わった事実はございません。
Minimalの板チョコレートのデザインは創業当時(2014年12月)から使用をしており、Minimalがコンセプトや形をオリジナルでデザインして、板チョコレートを成形(固める)するための金型からオリジナル制作をしているものとなります。
※デザインに込めた想いやコンセプトは以下からご参照ください↓
http://mini-mal.tokyo/journal/2016/09/27/entry5.php
明治さんのザ・チョコレートのデザインは2016年10月からの新商品と認識しておりますが、板チョコレートの形をそれぞれ変えるデザインはMinimalだけではなく、海外の製品でもいくつか例があります。そのため、当初はこういう形でコメントする予定はありませんでしたが、予想以上にお客様からの誤解や質問の声があり、迷いましたがお客様やチョコレートファンの方々の誤解を解くためにコメントさせて頂きました。
MinimalはBean to Barというカカオ豆の仕入れから製造まで一貫して行うチョコレートの新しい製造スタイルの専門店です。業界としての認知や拡がりはまだまだですので、参入プレーヤーが増えて盛り上がっていく事はとても喜ばしい事と捉えています。同業界の皆さんと切磋琢磨して少しでも新しいチョコレートをお客様に届けて、盛り上げていければと思っております。
また、この投稿をきっかけにMinimalのチョコレートを知った方はぜひ食べてみてください。皆さまに少しでも美味しく、新しいチョコレートをお届けできるように精進してまいりたいと思います。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
P.S
世界最高峰のチョコレート品評会であるインターナショナルチョコレートアワード2016年世界大会で入賞致しました。日本のBean to Bar Chocolate 専門店では唯一の受賞となりました。とても光栄です!宜しければご一読ください。
http://mini-mal.tokyo/journal/2016/11/07/entry1.php
Minimal -Bean to Bar Chocolate-
代表 山下 貴嗣