五輪会場見直し「レガシー重視」が4割 NHK世論調査
k10010769101_201611150516_201611150528.mp4
NHKの世論調査で、東京オリンピック・パラリンピックの経費削減をめぐり、競技会場の見直しをどのようにするのが望ましいと思うか聞いたところ、「経費削減よりも、大会後の利用などを重視して会場を整備する」が42%で、最も多くなりました。
NHKは、今月11日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象は1514人で、67%の1007人から回答を得ました。
それによりますと、東京オリンピック・パラリンピックの経費削減について、東京都やIOC=国際オリンピック委員会など4者による協議が行われていることに関連して、競技会場の見直しをどのようにするのが望ましいと思うか聞いたところ、「会場は変更せずに経費を削減する」が22%、「会場を変更して経費を削減する」が27%、「経費削減よりも、大会後の利用などを重視して、会場を整備する」が42%でした。
また、今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、「改正する必要がある」が32%、「改正する必要はない」が30%、「どちらともいえない」が29%でした。
さらに、現在、運転を停止している原子力発電所の運転を再開することについては、「賛成」が18%、「反対」が46%、「どちらともいえない」が29%でした。
それによりますと、東京オリンピック・パラリンピックの経費削減について、東京都やIOC=国際オリンピック委員会など4者による協議が行われていることに関連して、競技会場の見直しをどのようにするのが望ましいと思うか聞いたところ、「会場は変更せずに経費を削減する」が22%、「会場を変更して経費を削減する」が27%、「経費削減よりも、大会後の利用などを重視して、会場を整備する」が42%でした。
また、今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、「改正する必要がある」が32%、「改正する必要はない」が30%、「どちらともいえない」が29%でした。
さらに、現在、運転を停止している原子力発電所の運転を再開することについては、「賛成」が18%、「反対」が46%、「どちらともいえない」が29%でした。