真野啓太
2015年11月28日20時52分
■九州まるごと特区
長崎県平戸市は、本土の最西端に位置する「市」だ。ここに、菓子づくり歴500年の城下町があるらしい。記者は甘い物に目がない「スイーツ男子」。特区部長のTOGGYさん、部長補佐のミカエラ・ブレスウェートさんと訪ねた。
◇
まずは平戸を代表する菓子「カスドース」の工場へ。老舗菓子店蔦屋(つたや)代表の松尾俊行さん(50)の案内で建物に入ると、砂糖の焼ける香ばしいかおりがふわり。
松尾さん「カステラを卵黄に浸し、熱した糖蜜で覆って砂糖をまぶします」
できたてを試食する。「ダイエット中」というミカエラさんだが、甘い香りにあらがえず、一口。
ミカエラ「フレンチトーストみたい!」
TOGGY「カステラ1本分は食べられる」
平戸藩主松浦家の御用達だった…
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