【動画】500年受け継がれてきた歴史の深みのある長崎・平戸の菓子文化
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■九州まるごと特区

 長崎県平戸市は、本土の最西端に位置する「市」だ。ここに、菓子づくり歴500年の城下町があるらしい。記者は甘い物に目がない「スイーツ男子」。特区部長のTOGGYさん、部長補佐のミカエラ・ブレスウェートさんと訪ねた。

     ◇

 まずは平戸を代表する菓子「カスドース」の工場へ。老舗菓子店蔦屋(つたや)代表の松尾俊行さん(50)の案内で建物に入ると、砂糖の焼ける香ばしいかおりがふわり。

 松尾さん「カステラを卵黄に浸し、熱した糖蜜で覆って砂糖をまぶします」

 できたてを試食する。「ダイエット中」というミカエラさんだが、甘い香りにあらがえず、一口。

 ミカエラ「フレンチトーストみたい!」

 TOGGY「カステラ1本分は食べられる」

 平戸藩主松浦家の御用達だった…

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