朴槿恵大統領の退陣求め、韓国で100万人規模の抗議集会
11/13 01:21
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人らをめぐる一連の事件を受け、ソウルでは、12日、100万人規模の抗議集会が開かれた。
疑惑が発覚してから3回目となる今回の集会には、主催者発表でおよそ100万人が参加した。
1987年の民主化以降、反政権デモとしては最大規模で、国民に加え、野党の議員らが「大統領は、国政から手をひけ」などと糾弾した。
参加者は、「朴大統領は国民が与えた国家権力を個人の利益追求のため、勝手に独占した」、「これ以上、大統領をやるべき人ではない。退陣したらいい」などと話した。
大統領府の入り口を封鎖した警官隊と市民団体が、にらみ合っていた。
午後9時すぎには、大統領府に近づこうとした一部のデモ隊と、警備にあたっていた警官隊との間で小競り合いが起きたが、集会は、午後11時ごろ、終了宣言が出された。
朴大統領をめぐっては、政権の支持率が5%に落ちているほか、検察が近く、直接事情聴取するとみられている。
疑惑が発覚してから3回目となる今回の集会には、主催者発表でおよそ100万人が参加した。
1987年の民主化以降、反政権デモとしては最大規模で、国民に加え、野党の議員らが「大統領は、国政から手をひけ」などと糾弾した。
参加者は、「朴大統領は国民が与えた国家権力を個人の利益追求のため、勝手に独占した」、「これ以上、大統領をやるべき人ではない。退陣したらいい」などと話した。
大統領府の入り口を封鎖した警官隊と市民団体が、にらみ合っていた。
午後9時すぎには、大統領府に近づこうとした一部のデモ隊と、警備にあたっていた警官隊との間で小競り合いが起きたが、集会は、午後11時ごろ、終了宣言が出された。
朴大統領をめぐっては、政権の支持率が5%に落ちているほか、検察が近く、直接事情聴取するとみられている。
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