プロフィール
幼少の頃から、神秘的体験を数多く経験してきました。 韓国では道教が根強く、一族のシャーマニズムの血が我が家系にも強く継承され、韓国の霊山 今は韓国と日本を行き来しながら、困難に直面している方々の問題を解決しております。 私の母は83歳の高齢ではありますが、今でも霊視、降霊、除霊、を行っております。 このシャーマニズムの血(神気、神霊)は、一族の誰かが継がなければ到底収まるものではありません。 また、一族なら誰でもよいと言うわけでもありません。 それはシャーマンをしていた先祖が、(神霊、神気)の力を持って子孫に降りてくるわけです。 先祖に選ばれた子孫がシャーマンになっていくわけです。 それは、本人の意思とはまったく関係なく降りてきます。 私の場合は母がシャーマンになる事をずっと拒んでいた為、私に降りて来たものと思われます。 韓国ではチョッポ(家系図)という物があり、一族の何代目かの先祖の名前、その子孫の名前、性別、誰と結婚したか、その(家系図)を見れば直ぐに分かります。 その一族には本元(一族の名前の元)という物があり、その一族同士では結婚が許されておりません。 私は一代目から数えて三十七代目になります。韓国でもかなり古い一族です。 父方の先祖の中には(将軍、僧侶)が多数おり、お寺で儒教を教えた先祖も何人かおります。 私から数えて五代目の先祖は、儒教を教えた先祖の中でも特に名前が通った一人でした。 母方の先祖は、代々シャーマンを職業にしていた一族です。 このような家系から生まれた私は先祖の血と意思をかなり強く引き継がされて、現在の私があるのだと思います。 霊能者には三つのパターンがあります。
シャーマンとはどういうものなのでしょうか? 種々の超自然的存在(山界の霊力を身に宿す) 、(神霊、精霊、死霊)と直接交流し、託宣(たくせん)、呪い(まじない)、占い、祭儀を執り行う者の事を言います。 ��尾光輝の神秘体験
神秘的な体験を数々経験していますので、その中の幾つかを紹介します。 神秘体験(1)私は幼少の頃から神秘的な体験を数々経験してまいりました。私が3歳の時、家から外に出たとたん車に跳ねられ、右肩を骨折してしまいました。 近所の医院に運ばれ診察を受けましたが、通院をすれば大丈夫と医師にいわれ家に戻ったそうです。 それから一週間もしない内に右肩が下に下がり始めました。 父と母が不審に思って総合病院で診察を受けたところ、右肩は完治しない可能性が高いといわれたそうです。 すぐに病院に入院しましたが、その夜から退院するまで、白い服をきたおばあさんがいつも私の側にいて看病してくれました。 私は半年で退院をして完治しました。 私が7歳になった頃、おばあさんはどこに行ったのかと母に尋ねると、私が生まれる12〜3年前に亡くなっていると聞かされました。 あのときの記憶は今でも鮮明に残っています。 あのおばあさんは一体誰だったのか、今でも不思議です。 おばあさんが私の肩を治してくれたと思っています。 神秘体験(2)私は20代の半ばから事業を始めましたが、とんとん拍子で事業は成功しました。 30代の前半には関連会社7〜8社を持つオーナーになっていました。本当に龍が天に昇るごとく事業は成功を収めました。 今考えても不思議としか言えません。私が事業を始める前に会社の実印を象牙で作り、その印鑑で会社の登記をしました。 1年くらい過ぎたある日、印鑑を見ると何かが付いているので、ほこりかと思いそれを落とそうとしましたが落ちません。 よく見るとほこりではなくシミのようなものが浮かびあがっていました。 さほど気にも留めず3ヶ月が過ぎたころ、どうなったか思い出してもう一度よく見ると、そのシミは大きくなり、どう見てもお地蔵さんにしか見えません。 不思議なこともあるものだと思ってはいましたが、印鑑を見るたびにそのシミはだんだん大きくなり、更に2ヵ月後には観音様に見えるようになり、 やがて龍神に見えるようになりました。 この印鑑があるので事業がうまくいくのではないかと思うようになり、確かに書類にこの印鑑を押した仕事は全部うまくいきました。 この印鑑のことを姉に話したところ、姉は私の会社に京都の霊能者(巫女)を連れてきました。 社員が全員帰った後、霊能者の先生とそのお弟子、姉、そして私とで3時間ほど話をしました。 先生は印鑑を暫く見ながら私の顔をずっと見ていましたが、急に白い紙に訳が分からない字を書き、それをお弟子さんが訳してくれました。 そのときの文書を全文紹介します。 悟りたまえ、過去にやってきた事と、現実のバランスがコントロール出来ないので三魂のバランスをコントロールせよ、天命の声を聞く耳と心を持て、 神の子としての務め、この地の玉異変あり起き上がれ、力貸せ・・・ あまりにも、とんでもない事を書かれたのでビックリして、先生にこれは一体どう言う意味ですかと尋ねると、そこに書いてある通りですと言われました。 そして先生は、あなたにはそれが判る時がきます、とも。 その後私の不注意により、電車の中で印鑑をなくしてしまいました。 印鑑をなくしてからは、事業がうまくいかなくなりました。 不思議なことに、私の誕生日に先生が亡くなりました。 本当に不思議な出来事だったと思います。 先生に言われた事は今でははっきりと意味が判るようになりました。 神秘体験(3)私が32歳の8月頃仕事の関係で、韓国に行く予定にしていました。 韓国に出発する日の朝、母より電話があり、叔母(母の妹)が韓国で交通事故にあい、亡くなったと聞かされました。 母は私が韓国に出張するのを知っていましたので、叔母のお通夜に出席するようにいわれました。 私は韓国でお通夜に出席し、仕事を済ませ日本に帰国しました。その後、事業も芳しくなくなった33歳の5月頃の夕方、姉に会社が倒産の危機にある事を公衆電話で説明していた時、 私の目の前に、韓国で亡くなった叔母さんがはっきりと現れ、ビックリした私が、姉にそのことを説明している最中に叔母は消えてしまいました。 叔母さんが消えた瞬間、今度は私の背後に、白い大きな服(チョゴリ)を着た老人が現れました。 頭には民族衣装の白いろの帽子をかぶり、白く長い顎鬚(あごひげ)をはやしていました。 私はまたビックリして、それを姉に説明をしようと思った瞬間、その老人が私の身体に入ってしまったのです。 本来ならば、背後は見える筈が無いのですが、はっきりと見えて、感じました。 老人が入った瞬間、身体の中から震えがきて、暫くは止まりませんでした。 このような事があって以来、私は神秘的な体験を数々経験しました。 このことを韓国の霊能者の先生に相談したところ、霊山に一緒に行くことになりました。 まず霊山に行き不動明王を見た瞬間、右の手が勝手に動き出し、意味がわからない言葉が次々と飛び出しました。 右手が勝手に動いたのは字を書いていたのであり、意味がわからない言葉は神語だったのです。 この時書いたのが梵字(自動書記、天現霊符)の始まりで、意味がわからない言葉(梵語、 その後梵字(天現霊符)、神語(梵語、言霊)の出現がかなり強くなり、各霊山に行き真言密教の修行を始め現在に至っております。 神秘体験(4)神字(梵字、天現霊符)、神語(梵語、言霊)が出始めてから1年後、韓国の霊山白い衣をまとった女性が二人現われ、ひとりがサッカーボールくらいの大きさの白い玉(雲のようなボール)を持ってきて私にくれるのです。 私はそれを貰った瞬間、掌が熱くなり、それを他の人にもあげるように言われた感じがした瞬間、女性は消えてしまいまいた。 このことがあって以来、掌で人の痛い箇所を癒しています。 日本に帰ってきてから、ある霊能者の先生に呼ばれてその家に行くと、先にお客様がいましたので奥の部屋で待っていました。 何か異様な雰囲気なのでその部屋に入ってみると、お客様に憑依している霊がかなり暴れている最中でした。 私はそれを見てすぐにその霊を鎮めてしまいました。 私はこのように、神降ろしをした後からは、習ってないことがごく自然に出来るようになりました。 まだまだ紹介することが沢山ありますが次回の機会に紹介させていただきます。 |