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料理の出来る男を目指して… 第1回 簡単!本格的! 生クリームを使わないカルボナーラを紹介

趣味 料理

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最近、料理にハマっています。料理の素晴らしいところは、作る楽しさ、食べる楽しさをみんなで一緒に楽しむことが出来るだけでなく、一人でも楽しむことも出来るという所にあると思っています。

自分が作った料理を「美味しい!」と言ってもらえた時の嬉しさはちょっと文章では表現出来ない…


生きていくために食事は絶対に必要なもので、もちろん美味しい方がいいに決まっています。だからもっと上手になりたい…それに料理の出来る男性、父親って僕の中ですごくカッコいいんです。自分もそうなりたい…
 
そこで、定期的に自分の作った料理日記の様なものを連載風味で勝手に書いていこう!と決めてしまいました。
完全に自分のために書いていく自己満足記事です。
ど素人がちょっとずつ料理上手になっていく過程みたいなものを書いていけたら…なんて思っています。
 
そんな感じで第一回目は自分が目指す料理人像(大袈裟ですが…)と最近作ったカルボナーラについて書いていきたいと思います。
 

僕が目指す料理人像(家庭料理)像

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1.美味しい料理を作れる

説明するまでもありません。まずはこれが大前提。でもこれだけではイケてる家庭料理人にはなれないと僕は考えています。
 
 

2.何でも作れる

プロの料理人なら和食なら和食って感じで一つの道を極めることを目指していくのもありかもしれません。(もちろんプロの調理技術があればどのジャンルでも上手に作れるのでしょうが)
 
でも一般家庭の料理では一つのジャンルを極めるより、色々と幅広く作れたほうが良い。お年寄りから小さな子供まで楽しんでもらえるようになりたいと思っています。和食と一緒に子供用にハンバーグを作る、なんてこともあるでしょうし。
 
 

3.健康的である事

家族に食べてもらう料理である以上、健康面には気を使っていきたいと思います。美味しさと健康的な食事の両立。ここにはこだわりたい…

 

 

4.経済的であること

毎日、最高の食材を用意できるようなリッチな家庭なら良いのですが、残念ながら僕の家はそうじゃありません…
でも、お金をかけたら美味しい料理になるかと言うとそれは違うような気もするし、節約しながらいい食材を選ぶ事だって出来ると思います。
以前は退屈だったスーパーでの買い物も自分が料理をする様になると楽しい時間になったりします。

また、食材だけで無く無駄なガスを使わないとか、調理器具を丁寧に扱うなど節約につながる事は沢山のあると思います。
その代わり、週末なんかはちょっとの時間とお金をかけて料理と食事を楽しみたい…
 
 
以上がぼくが料理をする上での目標みたいなものになります。ここから先はぼくが最近作ったカルボナーラの紹介になります。
 
 

誰でも簡単!カルボナーラの作り方!

最近はパスタ作りにハマっています。ちょっと夜にお腹が空いた時に簡単に作ることが出来るのでオススメです(夜食はあまり良くないのですが…)

調理時間は沸騰したお湯があれば10分ちょっとで出来ると思います。

レシピは何回か色々試して、個人的に美味しかったときのものです。

 

材料(1人分)

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  • スパゲッティ 100g
  • ベーコン 50g
  • 粉チーズ 適量
  • 卵2個(黄身2個 卵白0.6個)
  • ニンニク 小さめ1かけ
  • 白胡椒
  • 黒胡椒
  • 牛乳 少量
  • オリーブオイル
  • バター 少量
以上です。普段からパスタを作るのであればどれも家にあると思います。
 
今回のレシピは

生クリームなしで抜群に美味い!本場イタリアのカルボナーラの作り方 | わんすて-One Step Forward-

を参考に一部の材料をスーパーで手に入りやすいものに変更しました。

 
 

1.ソースを作る

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  1. 容器に卵黄2個と卵白0.6個分(卵白は濃厚なソースが好きなら要らないかも 個人的には少し入れた方が好きですが…)
  2. 卵に覆いかぶさるくらいに粉チーズを振りかけるf:id:nepinepikun:20161113182138j:image
  3. 白胡椒を振って混ぜ合わせるf:id:nepinepikun:20161114001950j:image
*写真の卵の数が多いのは4人分作った時の写真を利用しているためです…
 
 

2.ニンニクとベーコンを炒める

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  1. フライパンにオリーブオイルをひいてニンニクを入れ弱火で加熱する
  2. ニンニクの香りがしてきたらニンニクを取り出し、刻んだベーコンを入れ中弱火で炒める
  3. この間に麺を茹でる作業も同時進行。塩を適量入れた沸騰したお湯で麺を茹でる。カルボナーラの場合、茹で時間は商品に記載された時間でOK
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1人分なら深めのフライパンで麺を茹でた方が楽だと思います。
 
 

3.麺とソースを混ぜ合わせる

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  1. 麺が茹で上がる少し前にベーコンが入ったフライパンを弱火で加熱する。
  2. 加熱したフライパンに麺を移す。この時、茹で汁は切らない。茹で汁が多少入ることでソースとの絡みが良くなる。
  3. 麺とベーコンを絡めながら加熱したら、火を止めて、かき混ぜながら少し冷ます。f:id:nepinepikun:20161114005249j:image
  4. 麺の温度が下がったら火を止めたまま、卵黄とチーズで作ったソースを絡める。麺の温度が高すぎると卵に火が入って固まり、ボソボソになってしまうし、冷まし過ぎても麺が固くなって上手く絡まらない。この工程がカルボナーラ作りで重要なポイントで難しいところ。
  5. 余熱を利用してバターを溶かすと風味が良くなる(好みもあると思うので無ければ無いでOK)
 

5.完成!

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お皿に移して粉チーズと黒胡椒をたっぷりと振りかけたら完成です。どうでしょうか?一応、カルボナーラに見えると思うのですが…
 
味の方も美味しかったです!やはりベーコンとパスタの相性は抜群ですね…妻からの評価もなかなかでした。
 
ソースを麺に絡めるところさえ気をつければ特に難しくもないです。ちょっとお腹が空いたな…なんて時にサッと作れるところもいいです。
 
 

こだわるなら…

より本格的なカルボナーラを作りたい!と言う方に向けて幾つかの手間を紹介します。
 
 

チーズに一手間加える

より本格的なカルボナーラを目指すなら、粉チーズではなく固形のチーズを削って使うと良いでしょう。

 

 

 

ベーコンをグアンチャーレに変えてみる

ベーコンでも美味しく作れるカルボナーラですが本場では豚のほほ肉を塩漬けにしたグアンチャーレを使用するみたいです。

なかなかのお値段なので、何かのイベントの時など限定になりそうですが…

 

 

 

コスパ重視なら粉チーズの袋買いがオススメ

スーパーで売っている粉チーズって少ししか入っていないのに結構高いです…

よくパスタを作って食べるならAmazonや楽天で1㎏入りの商品を買った方がお得です。ただ、保存には注意が必要だとは思いますが。

 

 

 

以上が最近、ハマっているカルボナーラのレシピです。 

カルボナーラをそこまで好んで食べることはなかったのですが、自分で作るようになってからは完全にハマって、毎日のように家族が寝てからこっそり作って食べています。(夜食は良くないのですが、夜に一人で軽くお酒を飲みながら料理をするのって楽しいんです…)

これからも料理に厳しいブックファッカー共の目を恐れずに、自分が作った料理を紹介していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。