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女性人権ホットライン強化週間

11月14日 19時07分

女性人権ホットライン強化週間

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配偶者や交際相手からの暴力、いわゆるDV=ドメスティック・バイオレンスなどの相談に電話で応じる「女性の人権ホットライン」の強化週間が14日から始まりました。
「女性の人権ホットライン」は全国の法務局が開設していて、14日から11月20日までの1週間は平日の受け付け時間を延長し、休日にも対応にあたるなど態勢を強化しています。
このうち、名古屋市中区の名古屋法務局では、午前中、2人の人権擁護委員が電話を受け、専用の紙に記録を取りながら相談に応じていました。
名古屋法務局によりますと、去年1年間に受け付けた相談は1095件で、DVやストーカー行為に関する悩みに加え、インターネット上に盗撮された画像が掲載されるなどの被害を訴える相談もあったということです。
名古屋法務局人権擁護部の廣幡直樹第二課長は「悩みをどう解決すれば良いか、一緒に考えていきたい。ひとりで抱え込まずまずは相談してもらいたい」と話していました。
「女性の人権ホットライン」の電話番号は0570-070-810で、14日から1週間は、平日は、午前8時半から午後7時まで、11月19日と20日は午前10時から午後5時まで相談を受け付けています。

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