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 14日の東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=107円台前半と約4カ月ぶりの円安水準をつけた。米大統領選で勝利したトランプ氏の経済政策への期待から円安が進んだ。

 トランプ氏が減税やインフラへの積極的な投資を行えば、米国の景気拡大につながるとの見方から、米国の金利は上昇基調にある。日米の金利差が開くとの思惑から、ドルを買って円を売る動きが進んでいる。

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