宮根誠司アナウンサー【拡大】

　フリーアナウンサー、宮根誠司（５３）が１４日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）で、大麻の使用を認める供述をした元女優の高樹沙耶容疑者（５３）について「この人のずっとやってた生活って何だったんだって思っちゃいますよね」などとコメントした。

　大麻を所持したとして大麻取締法違反容疑で逮捕された高樹容疑者が、大麻使用を認める供述をしたことが１４日、分かった。

　同番組ではこのニュースを報じ、宮根アナは「医療大麻の推進だって、よく選挙に出ましたよね」と、コメンテーターを務める女医でタレント、おおたわ史絵（５２）に話を向けた。おおたわは「推した人も、推した人たちだと思うんですよ、やっぱり。この公約を掲げてること自体もかなり怪しいと思います」とバッサリ。また、日本の場合は大麻以外に合法的な薬があるので医療用の大麻を使う必要はないとし、「これだけ強く推すってのは、やはりちょっと常軌を逸している」と高樹容疑者の言動を厳しく指摘した。

　宮根アナも「なんかじゃあ、この人のずっとやってた生活って何だったんだって思っちゃいますよね」と話すと、「民宿やって、スローライフだ、つってＴＶにも出てたわけですからね…」と、“ナチュラリスト”として生活していた姿を公表していた高樹容疑者について、あきれたようにコメントした。