「少年の主張全国大会」に臨席された秋篠宮家の次女佳子さま=代表撮影・共同
中学生が社会や世界に向けての意見などを発表する「少年の主張全国大会」が13日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターであり、秋篠宮家の次女佳子さまが臨席された。
全国の5ブロックから選ばれた12人が思いを訴え、佳子さまは耳を傾けて拍手を送った。
最優秀の内閣総理大臣賞には岐阜県代表の中学3年大見夏鈴さんが選ばれた。両耳が聞こえないが、相手の顔に向き合って意識を集中する手話が自分は好きだと話し、障害の有無にかかわらず、多くの人と手話で話したいと訴えた。(共同)