無いけどあるんです
普段はここにテーブルとゴミ箱がありますが、移動してみると本当に何もない。。
でも、目に見えるモノが無いだけでこの空間には、私の思いはたくさん詰まっています。
なので「ある」んです。
自分に合った空間作りができる
寒い季節になると、冷たい空気を入れたくないですが、1分でも換気するとやっぱり家の中がシャキッとして気持ち良い。
私の場合は、モノがあるとそうじの気力が失せてしまうので、気力を維持できる状態に保つようにしています。
実は寝転がりたいだけじゃない?と言われたら、言い訳できない部分もありますが^^;
それはそれで楽しみでもあり。
まぁ、そういうことも含めて?自分にあった生活空間を作ることは汚部屋経験者の私だから言えますがとても大切だなと感じています。
身軽さを感じる
旅行の荷造りでもそうですが、あるもので何とかなるという妙な自信がつきました。
実際、ほぼ困ることもなく、旅の途中でカバンを開けてあれがないこれがないと慌てることもない。
これは、部屋の中でも同じで、そこそこモノの把握ができれば頭の中で足りないものもわかるので、確かあれがあったよなぁと言いながら探すこともほとんどないのです。
部屋も軽くなって、自分も身軽です。
その時その時必要なモノを買うようになる
最近洗面所のモノを変えました。
↓7月
11月
歯ブラシ除菌庫と20年使った時計が一気に壊れてしまい、今回は時計だけ購入。
除菌庫がない代わりに、パストリーゼ77 で除菌することにしました。
過去記事にパストリーゼの紹介をしています。
そうじ好きの私が勧めるとっておきの「洗剤&除菌スプレー」は実はコスパが良いものだった
残念ですが、形あるものは壊れるのは仕方ないことです。
頑張ってくれたことに感謝して手放しました。
古いモノを手放すと、新しいモノが入ってくると言いますが、本当だなと思います。
モノが入ってくることもあるけれど、新たな考えが生まれてくる時もある。
これは、モノを減らしたことの効果だなとしみじみ思うんです。
モノが豊富にあった時には壊れたら、また買ってくるという循環が普通で、買わない選択など微塵もなかったです。
ですがミニマムな生活は、モノの入れ替えもしますが、無くてもなんとかなるかな?という一呼吸が入ってくるので、買わない場合もあります。
このなんとかなるかな?と考えるのが結構楽しかったりするので、これもミニマムな生活の醍醐味なんだよなぁと思う今日この頃です。
〜モノを少なく暮らす醍醐味はこちら:トラコミュ〜