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 東京・明治神宮外苑であったイベントで木製の展示物が焼け、5歳の男児が死亡した火災の発生から、13日で1週間を迎えた。

 現場にあった展示物は撤去されたが、近くには献花台が設けられ、花束やお菓子を供え手を合わせる人の姿が後を絶たなかった。

 港区から娘2人と訪れた山崎裕子さん(34)はお菓子を供え、「同じ年頃の子供がいるので、お祈りのために来ました」と話した。(諫山卓弥)