蹴球探訪
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【ドラニュース】福谷、「緩」を身につけろ2016年11月14日 紙面から 中日の秋季キャンプは13日、第3クールを終了した。沖縄・北谷では来季、先発転向の可能性がある福谷浩司投手(25)が「緩」のレベルアップに取り組んでいる。また、野手中心のナゴヤ球場には免除組の大島洋平外野手(31)が姿を見せ、ティー打撃やキャッチボールなどで肉体改造の途中経過をチェックした。 先発転向を視野に入れるなら、絶対に必要なものがある。150キロ超の「急」なら、福谷はもっている。だが、今欲しいのは「緩」。全球全力ではスターターは務まらない。 「カーブやチェンジアップは昨年、今年とあまり投げていないし、よくなかった。1個でも使えるようになればいい」 福谷は1日からブルペンに入り、5日には309球の熱投を見せるなど猛アピールを続けてきた。だが、球数だけでなく、ブルペンではカーブやチェンジアップなどの割合を増やしている。長いイニングを投げる先発には、スタミナも求められる。最大の武器であるストレートに「緩」を身につければ、終盤まで球速が落ちることを防ぎ、より速く感じさせることもできる。 友利投手コーチは「目的意識が高いよね。変化球にも取り組んでいるし、球数も多く投げている。300球投げるリリーフなんていないからね。取り組む姿勢は(森監督に)報告しますよ」と先発としての可能性を高く評価した。 PR情報 |