今回は、平成生まれである私が面白いと思うおすすめの
ニンテンドーゲームキューブ(GC)の名作ゲームソフトをランキング形式で行います。
ニンテンドーゲームキューブのゲームは、
全284タイトル。
2001年(全10タイトル)
2002年(全68タイトル)
2003年(全97タイトル)
2004年(全43タイトル)
2005年(全47タイトル)
2006年(全11タイトル)
非売品ソフト(8タイトル)
となっています。
ちなみに、GCの前のハードのNINTENDO64では、全208タイトル、
その前のハードであるスーパーファミコンでは、全1,447タイトルとなっています。
ニンテンドーゲームキューブとNINTENDO64は、
タイトル数が少ないものの、今でも十分楽しめる名作と呼ばれるソフトも数多くあると思います。
そのうち、私がやったことのあるゲームの中からおすすめの20選を紹介します。
ゲームキューブのゲームソフトのVC(バーチャルコンソール)、早く出てほしいなあ。
ニンテンドースイッチにはゲームキューブのバーチャルコンソールが出るのだろうか…。
16位 実況パワフルプロ野球10
私が野球にハマったきっかけになったゲームソフト。
主題歌の『Catch Up Dream!』が熱い!!
サクセスは、プロ野球編であり、
頑張パワフルズ、キャットハンズ、猪狩カイザース、極亜久やんきーズから選べる。
お気に入りのキャラクターは、
福家花男、橘みずき、猪狩進、半田小鉄など。
15位 ゼルダの伝説 4つの剣+
多人数でできるゼルダの伝説。
ゲームモードは、
ストーリーにそって各ステージのゴールを目指す「ハイラルアドベンチャー」。
プレイヤー同士で対戦し、最後までの生き残りを目指す「シャドウバトル」。
マップを見ながら海賊を探し出しスタンプをゲットしていく「ナビトラッカーズ」。
「ハイラルアドベンチャー」を友達の家でクリアまで一緒に頑張った。
このころ、私には友達が多かった…。
14位 ペーパーマリオRPG
NINTENDO64で発売された『マリオストーリー』の実質的な続編。
『マリオストーリー』も夏休みに発売されたが、
『ペーパーマリオRPG』も夏休みの発売だった。
夏休みの宿題を終えて、このゲームをやるのが楽しみだった。
好きな仲間は、バレルとチビヨッシー。
100階ダンジョンは、なかなか大変だった。
ペーパーマリオの名の通り、「紙」をギミックなどに反映させる要素が印象的。
13位 ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡
GBAからファイアーエムブレムを始めた私が、
初めて据え置きゲーム機でプレイしたファイアーエムブレム。
竜人族マムクートに代わる新たな亜人種族「ラグズ」の登場した。
ラグズには、獣牙族(猫、虎、獅子系)、鳥翼族(鷹、烏、鷺系)、竜鱗族(赤竜、白竜、黒竜系)がある。こういったユニットが仲間になるのも熱い!
また、主人公アイクの「天空」という奥義が強すぎた印象。
攻撃性能だけでなく回復もできるため、
終盤、アイク単騎で行動させても全く問題がなかった。
スマブラXで、アイクが参戦したときはうれしかった。
12位 ルイージマンション
ゲームキューブ発売と同時に購入したソフト。
ゲームキューブで初めてプレイしたソフトである。
ルイージの初主演作品である本作は、
任天堂としては珍しいホラーをテーマとした作品。
オバケ屋敷を舞台に不思議な掃除機「オバキューム」を駆使し、
お化け退治死ながら、行方不明となったマリオを探して探索する。
難易度もそれほど程よく、エンディングもなかなか良かった。
もう少しやりこみ要素などがあってもよかったかな…。
11位 マリオカート ダブルダッシュ!!
マリオカートシリーズ4作目。
名前の通り、2人乗りシステムが最大の特徴。
1台のカートに2人で乗り、力を合わせて1位を目指す「協力」プレイを楽しめる。
マリカやスマブラは、激しいバトルや競争を楽しんでいたので、
あまり二人乗りの必要性は感じなかった( ^ω^)・・・
10位 ゼルダコレクション
2004年3月18日にクラブニンテンドーの景品として
500ポイントと交換で配布された作品。
収録作品は
・ゼルダの伝説 (初代)
・リンクの冒険
・ゼルダの伝説 時のオカリナ
・ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
・ゼルダの伝説 風のタクト(20分 体験版)
・ゼルダの伝説 風のタクト(スペシャルムービー)
・ゼルダの伝説 名場面集
ゼルダの伝説 (初代)とリンクの冒険は
この作品を利用して、初めてプレイした。
また、ムジュラの仮面は、ふくろう像の前で中断セーブができる北米版をベースとして開発されているのが、かなり良かった。
当時は、長時間連続でゲームをプレイできない環境だったので・・・。
ただ、移植に無理があったのか動作が若干不安定であり、
フリーズしてしまったときは結構落ち込んだ( ^ω^)・・・。
9位 ギフトピア
「大人になること」をテーマにした本作。
物語の舞台は南の島、ナナシ島。
主人公のポックルは寝坊して、大人になるための儀式「オトナ式」を欠席してしまう。
ポックルは式をボイコットした罪で投獄。
再オトナ式にかかる費用、500万マネを貯めることを村長に約束し、
ナナシ島の住民の願いを叶えながら、
大人になってゆく物語。
ラブデリック(代表作『moon』など)から独立した
ゲーム制作会社・スキップの第1作。
独特の雰囲気で、なぜか印象に残る作品。
8位 ゼルダの伝説 時のオカリナ GC 裏バージョン
「ゼルダの伝説 風のタクト」 の予約特典としてもらえた作品。
風のタクトが発売されるまでにクリアしようと思ったができなかった。
基本は一緒でダンジョンの構造も同じだが、
ダンジョン内の謎解きや敵の配置が変化している。
ゼルダのお約束的な部分を逆手に取ったような謎解きもあり、
結局クリアしたのは風のタクトが先になってしまった。
ちなみに、後に発売された3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』にも
ほぼ 時のオカリナ裏と同じ仕様の
「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D 裏」が表クリア後にプレイできるようになる。
こちらは世界がミラーになっているので、より違う世界をプレイしている感覚が強かった。
7位 ピクミン
未知の惑星に不時着してしまった主人公オリマー。
そして不時着の際に、宇宙船のパーツが各地に飛び散ってしまう。
しかもこの惑星には猛毒の気体が充満しており、生命維持装置のバッテリーが切れるまでのわずか30日間で脱出しなければならない。
途方に暮れるオリマーは、偶然その星の生物「ピクミン」と出会い、
オリマーは彼らの力を借り、惑星からの脱出を図るゲーム。
グラフィックもきれいで、GC最高レベルといってもよい。
秀逸なゲームバランスで、短時間クリアも可能。
あと、特徴的なのが、
独特の哀愁漂うテーマ曲「愛のうた」。
CMソングで一躍有名になった。
「引っこ抜かれて、あなただけについて行く
今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる」
「力合わせて、戦って、食べられて
でも私たちあなたに従い尽くします
立ち向かって、黙って、ついてって
でも私たち愛してくれとは言わないよ」
しがらみの多い今を生きる現代人の歌。
6位 スーパーマリオサンシャイン
夏といえば、このゲームって感じのゲーム。
夏休みにひたすらこればかりやっていた。
登校日に進行具合を友達と確認しあったりしていた。
ヨッシーが出てきたのはうれしいかった。
しかし、果物を食べて、そのジュースを口から出すという設定は少々汚い感じもするが…笑。
あと、当時小学生の私にとって全コンプリートするには難易度が高すぎて、
シャインをすべて取り切れなかった…。
ちなみに、「水を発射して街をきれいにする」というコンセプトがある本作であるが、
本作発売後の13年後に「インクを発射して街を塗りたくる」というちょうど逆のようなコンセプトの『Splatoon』が発売。
任天堂の「社長が訊く」によれば、
『Splatoon』の開発スタッフは本作を全く覚えておらず、
ゲームがほぼ完成した段階で
「そういえばマリオサンシャインとかぶっている」と気づいたらしい。
5位 ゼルダ風のタクト
トゥーンレンダリングによるグラフィック。
大海原を中心とした舞台。
これまでのゼルダシリーズとは一線を画した作品。
雰囲気と音楽がよい。
このゲームで重要な役割を果たす「風」は空中を白線が流れてゆくことで表現されるなど、独特の表現方法が多用され、強力にデフォルメされたエフェクトの数々が独特の世界観を構成している。
音楽、BGMもよい。リンクの状況に併せて曲が変化したり、BGMと効果音がうまく融合されたりする点も新たな試みであった。たとえば、リンクの連撃が敵に当たるのに合わせて、BGMのコード進行と連動したヒット音がなるなど。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』に収録された『モルド・ゲイラ戦』が一番好き。
チキチキチキチキ…。
4位 どうぶつの森e+
このゲームは、DSで『おいでよ どうぶつの森』が発売されるまで、
長く楽しんだ。
図鑑をそろえることと、貯金をためまくることを目的にちょっとずつ楽しんでいた。
結局図鑑はそろえられなかった・・・。
また、貯金をためるにあたっては、カブを使いまくった。
日曜の朝は、カブリバからカブを買うのが習慣になっていた。
また、ファミコン集めも頑張っていた。
あいことばを手紙に書いて送ると、
そのキャラクターから返事が来るシステムがあり、
その返事にファミコンの家具などが付いてくるのだ。
あいことばは「どうぶつの森+ カードe」に記載されていたので、
私の家には、たくさんのどうぶつの森+ カードeがあった。
ちなみに、この作品がシリーズ最後の「ファミコン用ソフトが作中で遊べる作品」となった。
3位 ピクミン2
『ピクミン』の続編。
CMも前作同様印象的。
クラスのみんなが口ずさんでいた。
今作の目的は、借金返済のためのお宝集め。
紫ピクミンと白ピクミンの新たに加わった2色のピクミンや
数々の洞窟などの追加と大幅なボリュームアップがなされている。
前作との一番の違いは、時間制限がないこと。
前作は、30日の時間制限があったが、
今作は無制限に星にいられるようになった。
そのためゆっくりと惑星探査を楽しみたい人は、こっちの方がおすすめ。
この作品の一番の思い出は、アメボウズ。
倒し方がわからず、ピクミンが壊滅状態になったときの絶望感が、
トラウマを植え付けた( ^ω^)・・・。
2位 カービィのエアライド
数あるカービィシリーズの中でも唯一のレースゲーム。
カービィシリーズの生みの親である桜井政博氏がハル研究所在籍時に手がけた最後の作品である。
この作品の一番の特徴は操作性。
どのモードも「スティック+1ボタン」だけで遊べるため、操作が単純で分かりやすい。
様々なゲームモードがあるが、
「シティトライアル」が一番好き。
時間終了までアイテムを取りながらエアライドマシンを強化していき、最後に発表される「スタジアム」のルールに従って対決するモード。レースゲームというよりはパーティゲームの要素が強い。
友達や兄弟とワイワイしながら、楽しんだことが懐かしい( ^ω^)・・・。
1位 大乱闘スマッシュブラザーズDX
これが私の選ぶベスト。
シンプル、アドベンチャー、イベント戦、ホームラン競争、ターゲットを壊せなど、一人で遊べるモードも格段に増加したのもうれしいが、なんといっても、友達や兄弟と一緒に遊ぶのが最高だった。
選べるキャラクターとステージが格段に増えた。
最初から使用可能なキャラクターが14人に加え、
隠しキャラが11人。
合計25のキャラクターで遊べる。
隠しキャラが出てくるたびにワクワクしていた。
当時、小学生だった私は、ネットや攻略本の情報がなく、
ネタバレなしで、隠しキャラクターを発見した時の興奮はなかなかのものだった。
ミュウツーが出てきたときの興奮はやばかった。
また、ステージも29種類と、前作の3倍以上。
特に好きだったのが、神殿。
あの広いステージで、自分の陣地を作りながら攻防をするのが楽しかった。
GC用ソフトでは総売り上げ150万本以上と、日本国内唯一のミリオンソフトとなった。
以上で、おすすめのGCゲームランキングの紹介は終わりです。
また、ニンテンドー64などのゲームも振り返ってみたいですね。
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