こんにちは、gatsbyです!!
日曜の記事で、ぽちボタンドラマの説明をしたのですが、今日からアニメでは鉄板的
な存在、幼馴染の女の子が新たに参戦します。
幼馴染の女の子 文字色 紫
お楽しみに!!
↓ ぽちボタンドラマの説明はこちらでしゅ♡ (=^・^=)
今日もここから始める不動産黒歴史、行きます! (*'▽')
その週末ー
私は管理会社の会議室で、担当Hとその上司Nさんと向かい合っていました。
「まず、状況を教えていただけますか?」
「はいー」
担当Hが大まかな流れと保証人の状況を説明し始めた。
逮捕された入居者、その父親がお金の話をしたとたん、保証人としてのサインなどし
た覚えがない、と叫び始めた事ー
「流れは大体、理解できました。それで、これからのお金の回収はどうするおつもり
ですか、Nさん?」
「うちからは保証人さんのサインと書類をいただいているので、それで説得をしようとー」
「できるんですか? 地方にいてゴネている老人相手に?」
「正直、難しいかもしれません……。」
私はため息をつきました。
「最終的にはどうするおつもりですか?」
「やはりお金を回収するのであれば…………
裁判で決着 しかないかもしれません。」(-_-メ)
三人の間に重い沈黙が流れました。
で? 裁判費用はどうする、Nさん? ( `ー´)ノ
私は遠回しな言い合いに疲れ、直球を相手に投げました。
「残念ですが会社としては裁判に関するお手伝いはさせて頂きますが、費用となると……。」
「全額、私に出せと? 自分たちのミスは棚に上げて?」
「……。」
彼らは痛い所を突かれたからなのか、黙ってしまいました。
私は彼らの様子を見ながら、言葉を続けました。
「裁判で費用はどのくらい掛かるんですか?」
「裁判の形にもよりますが、大体、20万ぐらいで収まるんじゃないかと……。」
「もし、裁判をしたとして、お金は回収できるのですか? ない袖は振れないのです
よ?」
「絶対とは言えませんが、それは大丈夫だと思います。手広く農業をされているよう
ですし……。」
「その農業の方が傾いていたら?」
「その可能性もないわけではありませんが……。」
「はぁ。」
考えが甘いです。所詮、他人事です。(-_-;)
そこで私は自分なりの考えと妥協点を提示する事にしました。
「この部屋の次に募集する広告費三か月分、御社で肩代わりしてください。裁判費用
は私が出します。」
「でもー」
「自社の支店でこの部屋を決めれば、お金は外に出ないし実損はほとんどないに等し
いですよね? もし回収できなければ私なんて大損ですよ?」
「そう……ですね。」
「会社から裁判費用を出せないのも分かります。だから、これが私の妥協ラインで
す。どうですか?」
担当Hは上司の顔を見ました。
上司のNさんは、一度ため息をついてから言葉を発しました。
「いいでしょう。私達もガス料金等の未回収もありますので、一緒に戦わなくてはな
りませんから。それでよろしくお願いします。」
「こちらこそ。」
こうして私達の会談は終着点を見出し、終了しました。
やっとgatsbyさん、実践で戦えるようになってきたお話でした。 (^_-)-☆
次回、
「アパートしくじり異生活」つづくトラブルどこまでも
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今年のカレンダーは決めましたか? 私は独身時代は「わちふぃーるど」と笹倉鉄平
のカレンダーでした (^_-)-☆