博多駅前の道路陥没 今夜遅く通行再開予定
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福岡市のJR博多駅前の道路が大規模に陥没した現場では、14日朝も特殊な土砂を投入して埋め戻す作業が続けられ、福岡市は14日夕方にも道路の舗装を始め、14日夜遅くには通行を再開させたいとしています。
今月8日、福岡市博多区のJR博多駅前の道路が縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没した現場では、12日までに水道やガスなどを仮復旧させる工事が終わり、13日夜も夜を徹してセメントなどを混ぜた特殊な土砂を投入して埋め戻す作業が行われました。
作業は14日朝も続けられ、福岡市は14日昼前から地盤工学の専門家などによる会議を開いて、現場の施工状況や通行の安全性などを確認することにしています。
そして、14日午後、埋め戻し作業を終えて、夕方にも道路の舗装を始め、安全性が確認されれば、14日夜遅くに通行を再開させるとともに、現場付近の3つのビルに出していた避難勧告を解除する方針です。
ただ、現場付近で雨が激しく降った場合は、舗装作業ができなくなるとして、通行再開が15日以降にずれ込む可能性もあるということで、福岡市は天気の状況を確認しながら対応することにしています。
作業は14日朝も続けられ、福岡市は14日昼前から地盤工学の専門家などによる会議を開いて、現場の施工状況や通行の安全性などを確認することにしています。
そして、14日午後、埋め戻し作業を終えて、夕方にも道路の舗装を始め、安全性が確認されれば、14日夜遅くに通行を再開させるとともに、現場付近の3つのビルに出していた避難勧告を解除する方針です。
ただ、現場付近で雨が激しく降った場合は、舗装作業ができなくなるとして、通行再開が15日以降にずれ込む可能性もあるということで、福岡市は天気の状況を確認しながら対応することにしています。