こんにちは。
オティンティンブロガーのサトウエイサクです。
今日は巷に流れている俗説について、自分の経験をもとに真偽を検討していきたいと思います。
大企業では関われる仕事が狭いというデマ
大企業に勤めると歯車で専門性だから仕事の範囲が狭いっていう俗説がありますが、これは嘘です。はっきり言って大企業の社員が関わる仕事は中小企業に比べて圧倒的に広い。噂を流してる輩は大企業に勤めたことがないんだと思います。根も葉もないデマです。
私は中小企業→大企業に転職した口なので比較できる
かくいう私は、ア○ルを差し出したり、ポ○チンを○ぶったり、色々頑張って奇跡的に中小規模の会社から大企業に転職した経験があります。なので両方の事情がわかる。だからこんなことが言えるんです。
大企業では他所に仕事を振ってでかい仕事をやる
はっきり言って大企業のサラリーマンの仕事は広い。滅茶苦茶広い。全部自分でやるのは無理って言うくらい広い。それぞれ業者や専門家にやらせたり、他部署に降って調整したりします。そして業者等にやらせた仕事をうまくまとめて自分の手柄として発表します。組織を使って仕事をするんです。個人技ではない。これが大企業社員の当たり前のスタイル。
中小企業ではくだらない雑用も全部自分でやる
一方中小企業のサラリーマンですが、確かにやらなきゃいけない業務の範囲は滅茶苦茶広いです。けどそれは別に自分がやらなくてもいい雑用もやらされてるから広いように感じるだけです。滅茶苦茶雑用が多いんですよ。経費を使うにしても、出張行くにしても。やだやだ。
大企業社員は本業以外は仕事と思わない
大企業の社員は本業だけに集中します。その本業では圧倒的に広い範囲の仕事に関われます。テレビ向けプレス、イベントから中国ビジネス、製造は材料の調達から商品開発、物流、販売まで。もちろん全部他人の手を借りてやるんでけど、関わる範囲は滅茶苦茶広い。日本規模、世界規模で広い。
中小企業社員は本業以外の雑用も仕事と見るムード
中小企業では個人か雑用なんかをスマートにこなしてるとわりと評価されてました。個人でなんとかするのがかっこいい。それが中小企業サラリーマンのスタイル。当然、雑用ばかりで仕事をやれる範囲が狭くなってます。中小企業ではイベントってたって公民館に机並べてお話しする程度が精一杯。でも結果がしょぼくてもみんな同じレベルだから、たくさん雑用をこなしてれば仕事をやってる人と評価されちゃうんです。これが私の見てきた世界。
まとめ
雑用を仕事だと思えば中小企業社員が関われる仕事の範囲は広いので俗説は正しいです。雑用を仕事だと思わなければ、中小企業社員が関われる仕事は滅茶苦茶狭いです。
このことをよく考えて、就職活動、転職活動をなさってください。どうか世間の俗説に惑わされないように!
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