2016-11-14

うんこ漏らした

心の傷が癒えたのでその記録を、、まさか自分が書くことになるとは。

07:00、起床した時点ですでに若干の腹痛を覚える。元来、私はあまり胃腸が強くないので、あまり気にしていなかった。

07:30、朝食後、大便をする。ややゆるいが、この時点であまり危機感はなかった。

07:45、腹痛があったが、これ以上トイレに篭っているわけにもいかいないので出勤。今思えば、この判断が間違っていた。

07:50、家を出てから5分、急に腹痛がひどくなる。家から最寄りの駅まで徒歩15分ぐらい。駅近くまでコンビニ等はない。「こりゃ遅刻かな、、」と思いつつ、渋々一旦家に戻ることに。

腹痛はどんどんひどくなる。朝に大便をしたせいか、括約筋もやや緩み気味。「やばい、、漏れる、、」「歩くべきか走るべきか、それが問題だ。」朦朧とした意識の中、自宅が見え始めるが、朝の下痢の時点でややヒリヒリしていた私の括約筋にあまり粘る力は残されていなかったらしく、ここでジ・エンド。茶色魔物が括約筋をこじ開けて顔を出し始める。こうなるともうおしまい。一歩一歩、歩くごとに徐々に顔が出てくる、下着の中に拡がっていくことを感じる。

「いい歳して何やってんだ、、」と思いつつ、自宅の玄関を開け、トイレに入る。ああ、神様。どうして私がこんな目にあわなければならないのでしょうか。

よく分からない感傷にひたりつつ、とりあえず、上着を脱いでベルトを外す。便が水便ではなく、またボクサーパンツヒートテックという密着した下着類を着ていたのが不幸中の幸い、下着を超えて侵食している様子はあまりなかった。便座に腰掛け、用を足す。一段落したあとは、パンツを拭く。そして次に尻を拭こうとしてびっくり。紙以外の素手やシャツなど、想定外の箇所に便がついてしまった。迂闊だった。パンツの中で拡がっていた便は、肛門付近だけにとどまらずケツの広範囲に広がっていた。まさかと思い立ち上がると、便座にも茶色物体がついていた。「マジかよ、、」これで完全にやる気を失った。汚れていない方の手でケータイを取り出し、上司に午前休を申請。そのあとは、ゆっくりケツを拭いてからトイレを出て、風呂に入った。

それから着替え、風邪でもないのにマスクを付けて出社した。あまり体調が悪くなさそうなのに、午前休を取得して午後にマスクをして出社してきた人があなた会社いたら、、ひょっとしたらそれは私かもしれない。

P.S.

動揺が一旦落ち着き、風呂に入りながら最初に思いついたのは「とりあえず、増田に書くか、、」ということでした。私にとって増田は、そういう場なのかもしれない。

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