現代ライフ学部 経営マネージメント学科トレーナー・スポーツ経営コース
中野キャンパス
「トレーナー技術+経営学」の
複合的な学習で
スポーツ界を支える人材を養成
スポーツ医科学領域だけではなく、経営学などに関する知識を総合的に学びます。
プロスポーツ業界からスポーツ施設・メーカーなど、スポーツ関連の分野で活躍できる人材を養成します。
- TOPICS
- スポーツへの視野が広がる！「現場実習」で実践能力を鍛える！
アスレティックトレーナーの実習は、学内での部活動に対する実習以外に、高校生、社会人、プロといったさまざまなカテゴリーの現場が提供されており、種目も多種多様です。学生のうちに幅広く経験を積める環境が整っています。
本学ならではの「現場実習」など
実践的な授業を通して
スポーツトレーナーを目指します- スポーツトレーナーになるために必要なさまざまな知識と技術を修得するために、実践的なカリキュラムが組まれています。
スポーツ関連の
多彩な知識を修得することで
将来の選択肢が広がります- スポーツ施設運営、スポーツ製品開発、スポーツ指導者、行政のスポーツ担当者など、幅広い進路が想定されます。
所定の単位を修得することで
アスレティックトレーナーの
受験資格を取得できます- 所定の単位を修得することにより、アスレティックトレーナーのほか、健康運動実践指導者やトレーニング指導者などの受験資格が得られます。
- 取得可能資格
- アスレティックトレーナー受験資格／健康運動実践指導者受験資格／中学校教諭一種免許状（保健体育）※／高等学校教諭一種免許状（保健体育）※／レクリエーション・インストラクター／キャンプインストラクター／トレーニング指導者受験資格／学芸員／図書館司書
※ 学内選考の上、他学科履修により所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
- 想定される進路
- プロスポーツチーム・民間スポーツクラブなどのトレーナー／地域スポーツ施設の指導者・マネージャー／中学校・高等学校教員（保健体育） など
4年間の学びの流れ
スポーツトレーナーになるために必要な専門科目を履修し、幅広い教養を身につけます。1年次から実習科目も用意されています。
1年次に築いた基礎能力を土台に、専門教育に取り組み始めます。学内の充実した設備での実習により理論と実践の両面から学びます。
- ［学外実習］
-
- アスレティックトレーナー現場実習
（180時間以上）
- アスレティックトレーナー現場実習
トレーナーの業務内容を理解・実践するためにスポーツ現場などでの臨床実習をおこない、実践能力やコミュニケーション能力を身につけます。
アスレティックトレーナーや健康運動実践指導者などの資格取得に向けた学習を含め、4年間の仕上げをおこないます。
ピックアップ授業
予防とコンディショニング
砂川 憲彦 教授／土屋 篤生 講師
コンディショニングの概念を正しく理解し、スポーツ選手をサポートする上で必要とされるテーピング、ストレッチ、疲労回復などについて安全かつ効果的に指導・実施できる能力を身につけることを目標とします。
トレーニング科学演習
伊藤 博一 准教授
トレーニング科学演習では、トレーニングルームやアリーナ等を使用し、科学的根拠に基づく適切なトレーニングプログラムの作成・指導をするために必要な知識の修得及び技術の修得を目標とします。
1年次（前期）の時間割例
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ※平成28年度の一例ですので、来年度以降変更となる場合があります。 | ||||||
| 1時限 8:40～ 10:10 |
－ | 保健体育実習II | － | レクリエーション論 | － | － |
| 2時限 10:25～ 11:55 |
精神医学I | 経営学入門 | 保健体育実習V | フレッシュ セミナーIA |
運動器の解剖 と機能I |
－ |
| 昼休み | ||||||
| 3時限 12:45～ 14:15 |
－ | 心理学 | 現代英語IA | 保健体育実習III | レクリエーション 実技I |
－ |
| 4時限 14:30～ 16:00 |
就職支援IA | 実用英語IA | スポーツ トレーニング入門 |
－ | － | － |
| 5時限 16:15～ 17:45 |
－ | － | － | － | － | － |
| 6時限 18:00～ 19:30 |
－ | － | － | － | － | － |
- ＜科目の分類＞
-
- 現代ライフ基礎
- マネージメント理論と実務
- 健康とスポーツ
- 学習の基本とスキル
- 社会生活環境
- 特別科目
- マネージメント基礎
- 教育とライフデザイン
高校時代、部活動で怪我をして試合に出られず悔しい思いをした経験から、怪我をした人を助ける職に就こうと決めて本コースを志望。実習ではトレーニングメニューの考え方やストレッチ方法・テーピングの仕方などを細かく指導してもらえるので、技術がしっかり身につきます。卒業後はスポーツ関係の仕事に就き、高齢者や子どもたちが楽しく運動できる環境を作りたいと思います。
齊藤 知佳 4年 東京都・東大和南高等学校出身
※平成28年度取材