シンガポール=都留悦史
2016年11月13日16時52分
シンガポール空軍が13日、同国北部の一般道路を「代替滑走路」に見立てて、主力戦闘機が離着陸を繰り返す軍事訓練を8年ぶりに実施した。基地や空港などが使えなくなる有事を想定して1986年から不定期に実施しており、今回が7回目。F15とF16の戦闘機計12機が参加した。
空軍は普段は乗用車やバスが走る一般道路を封鎖したうえで街灯や信号、バス停、ガードレールなどを一時的に撤去。48時間で道路は全長2500メートル、幅24メートルの「滑走路」になった。
訓練を観閲したウン国防相は記者団に対し、「国土の小さいシンガポールで制空権を維持するための能力を確認できた」と語った。(シンガポール=都留悦史)
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朝日新聞国際報道部