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傷害致死の罪で知人の男起訴
11月11日 19時12分
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ことし9月、名古屋市中村区の公園で、男性の遺体が見つかった事件で、近くのアパートなどで男性に暴行を加えて死亡させたとして知り合いの36歳の男が傷害致死の罪で起訴されました。
起訴されたのは、住所、職業、いずれも不詳の釜中誠被告(36)です。
起訴状などによると、釜中被告は、ことし9月、名古屋市中村区のアパートなどで、知り合いの重田光則さん(当時56)に手足を結束バンドで縛るなどした上で、殴る蹴るの暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪に問われています。
警察のこれまでの調べに対し、釜中被告は重田さんを死亡させたことについて否定していたということです。
重田さんは事件翌日の午後10時ごろに、近くの押木田公園で遺体で見つかっていて、警察は遺体が公園に移された詳しいいきさつを調べています。
一方、釜中被告とともに重田さんを監禁したとして逮捕された49歳と56歳の2人ついて検察庁は「果たした役割が大きくない」などとして起訴猶予にしました。
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