NNNドキュメント「いのちいただくシゴト~元食肉解体作業員の誇りと痛み~」
2016年11月13日(日) 25時05分~25時35分 の放送内容
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最終更新日:2016年11月7日(月) 18時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
かつて肉はすべて命だった。元食肉解体作業員の坂本義喜さんは小学校で講演し、動物を肉にするまでの話を子どもに伝えている。差別の体験も隠さない。「被差別部落の話を蒸し返さないでほしい」と言う同僚に「今の時代だからこそ正しい事を語らなくては」と訴える。 代々差別を受け続けてきた悲しみを背負い時代を変えたいという決意で活動する坂本さんを通して、屠畜と差別の現実、命をいただく仕事をしている人たちの姿を伝える。
【内容】
普段食べているものがどこから来て、どんな過程で食卓にのぼるのか。食の安全への関心が高まり「顔の見える農業」などと言われて久しいが、肉には違った面がある。肉を生産するには動物の命を頂かなければならず、動物の苦しみを伴う。また、動物を肉にする仕事を生業としている人たちの存在がある。しかし、そこに思いが至ることは日常生活ではほとんどない。熊本市に住む元食肉解体作業員は自身の体験を基にした絵本を使って講演活動を行い、子どもたちに「命をいただく」とはどういうことか、また「命をいただく仕事」はどのようなものかを伝えている。さらに肉を扱う仕事というだけで差別されてきた体験も語っている。その言葉からは、今なお続く差別の現実、さらに食べ物として肉になるまでにどれだけの想いがこもっているかも思い知らされる。
生きる事はほかの命をいただくこと。私たちは、そんな当たり前の事を見ようとしないだけでなく、今なお脈々と続く食肉業界で働く人たちへの差別から目を背けている。
番組を通して屠畜を生業としている人たちへの差別の理不尽さ、そして屠畜現場と消費者との距離について考えるきっかけにしたい。
私たちが口にしている肉はかつてすべて命だった。絵本「いのちをいただく」(講談社)には、元食肉解体作業員の坂本義喜さん(59)が体験した実話がおさめられている。坂本さんは小学校などで講演を行い「私達のために肉になってくれた動物たちの思いを伝えたい」と、動物を肉という“商品”にするまでの話を子どもたちに伝えている。また、被差別部落出身であるが故に受けてきた差別の話も隠さない。坂本さんの話に子ども達は次第に引き込まれ、命をいただく意味について考え始める。一方、坂本さんの活動に対し元同僚は「わざわざ被差別部落の話を蒸し返さないでほしい。」との本音をぶつける。それに対し坂本さんは、「差別や偏見はなくなっていない。今の時代だからこそ正しい事を語らなくては」と応える。そこには、代々差別を受け続けてきた深い悲しみ、そして時代を変えたいという決意があった。番組では、坂本さんの活動を通して、長い間閉ざされてきた屠畜と部落差別の現実、命をいただく仕事をしている人たちの姿を伝える。
元食肉解体作業員が体験を基にした絵本を使って子どもたちに動物を肉にする仕事、また差別を受けた経験を伝えている。語られることがなかった食肉解体を担う人々の現実とは
出演者
- ナレーター
- 烏丸せつこ
番組内容
元食肉解体作業員の男性が体験を基にした絵本を使って子どもたちに動物を肉にする仕事を伝え、差別を受けた経験も隠さず語っている。男性は「今の時代だからこそ真実を語らなくては」と言う。生きることは他の命を頂くこと。そんな当たり前の事を見ようとせず、今も続く差別から目を背けている現実があるからだ。これまであまり語られることがなかった食肉解体を担う人々の姿を通して、彼らの仕事への誇りと痛みを伝える。
制作
くまもと県民テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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