【明治神宮大会】福大大濠144キロ右腕・三浦、明徳を4安打完封

2016年11月13日11時45分  スポーツ報知
  • 今大会ナンバーワン右腕の呼び声高い福岡大大濠のエース右腕・三浦銀二。4安打で明徳義塾を完封

 ◆第47回明治神宮大会第3日 ▽高校の部・準々決勝 福岡大大濠2―0明徳義塾(13日・神宮)

 初出場の福岡大大濠(九州)は、プロ注目の最速144キロ右腕・三浦銀二(2年)が、明徳義塾(四国)の打線を4安打完封し、4強入りを決めた。

 阪神にドラフト4位指名された浜地真澄(3年)から背番号1を継いだ右腕は、内角の直球を効果的に活用。スライダー、チェンジアップで打者を手玉に取り、「いいデビューだと思います」と胸を張った。

 来秋ドラフト候補の古賀悠斗捕手(2年)は、4回先頭で左翼席に先制の高校通算41号ソロ。「狙ってなかったけど、反応できた」とスライダーを仕留めた。今夏終わりに、強肩を買われて遊撃から捕手に転向。14日の準決勝で対戦する早実(東京)の怪物・清宮幸太郎内野手(2年)に対し、「打ち取る自信はある」と闘志を燃やした。

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