酒造りの神祭る神社で「杉玉」掛け替え
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新酒の仕込みが本格的に始まる時期を迎え、酒造りの神様を祭る奈良県桜井市の大神神社で、酒造りのシンボルとされる大きな杉玉の掛け替えが行われました。
桜井市の大神神社では、ご神体の三輪山の杉で作られた酒造りのシンボルの大きな杉玉が拝殿などの天井につるされ、毎年、新酒の仕込みが本格的に始まるこの時期、新しいものに掛け替えられます。
杉玉は直径1メートル50センチ、重さがおよそ200キロあり、神社の職員たちが6人がかりでワイヤーを引っ張ってつり上げ、巫女(みこ)が「三輪明神」などと書かれた木の札を取りつけました。
三輪山の杉を使った杉玉はほかにも多数作られ、酒造りのお守りとして全国の酒造会社などの軒先に飾られることになっています。
木の札を取り付けた巫女は、「真新しいきれいな杉玉に掛け替えられて、神様も喜んでいらっしゃると思います」と話していました。
杉玉は直径1メートル50センチ、重さがおよそ200キロあり、神社の職員たちが6人がかりでワイヤーを引っ張ってつり上げ、巫女(みこ)が「三輪明神」などと書かれた木の札を取りつけました。
三輪山の杉を使った杉玉はほかにも多数作られ、酒造りのお守りとして全国の酒造会社などの軒先に飾られることになっています。
木の札を取り付けた巫女は、「真新しいきれいな杉玉に掛け替えられて、神様も喜んでいらっしゃると思います」と話していました。