「えんとつ町のプペル」【拡大】
絵本自体の売り上げも絶好調で、絵本としては異例といえる7万部を突破。「相方の梶原(雄太、36)に絵本を発売するとき『分かってるよな』と、1000円だけ握らせた。そのおかげもあるかも」と、冗談交じりに手応えを口にした。
タレント、タモリ(71)の勧めで絵本作家を志し、今年6月には「芸人を引退して絵本作家に専念する」などと宣言。だが芸人としても不定期ながらお笑いライブを開催するなど活動を続けており、現在の心境を聞くと「やるからには、その世界で一番面白くなりたい」と力を込めた。
今回の売り上げは全額次回作の制作費に充てるといい、「次作の準備も着々と進めています」とキッパリ。「僕の作品がゴッホよりも知られるようになりたい。まずは、この絵本を100万部発行する!」。二足のわらじでトップを目指す。