フィリピンNo.1のファーストフード店『ジョリビー』
フィリピンに行ってきました
中部国際空港を飛び断ち約4時間半、到着したのはフィリピンのニノイ・アキノ国際空港。
これが人生で初となるフィリピン上陸です!
腹が減ったのでJolibeeでメシだ!
フィリピンに到着したばかりですが…
なにか食べたい!
飛行機移動で腹が減った!
ちなみに機内食は食べた!
そんなわけで空港から出て何か食事できる店はないかと見渡してみたところ、
いかにもファーストフード店って感じの雰囲気を醸し出している店を発見。
Jolibee
…日本では見かけない名前のお店ですね。
ジョリビー(Jollibee)はフィリピンのファーストフードチェーン店。フィリピン華僑のトニー・タンが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによる運営である。現在、フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビアに進出している。日本進出も予定している[1]。創業は1975年で、元々はアイスクリーム店だった。2006年3月現在、フィリピンに1287店舗、フィリピン以外の諸外国に161店舗を構える。蜜蜂を模したマスコットが特徴。
帰ってきて調べてみたらジョリビーはフィリピン最強のファーストフード店で、マクドナルドがフィリピンでシェア一位になれないのはジョリビーが原因だと言われているそうです。それを知ったら右奥に見えているマスコットがめちゃくちゃ強そうに見えてきました。プロレス技とか得意そう…。
マスコットの話はおいといて…
メニューを見たら日本のハンバーガーチェーンでもよくあるようなハンバーガーやチーズバーガーがありました。他にもライス+フライドチキンや、ミートソーススパゲティ+フライドチキンといった日本のハンバーガーチェーンではお目にかかれないメニューも。
なんだかフライドチキンがやたら気になったので、ライス+フライドチキンのセットを頼んでみました。
チキンがワンピースに、パックに包まれたライス。そして謎のカップ。
白米は「おにぎらず」みたいな形でゴロンと出てきました。
カップの中はドロッとしたタレのようで、周りの人を見てみるとタレをごはんとチキンにつけながら食べていました。見よう見まねで食べてみることに。
ちなみにスプーンをナイフのように使って食べていく模様。フォークとスプーンで肉を切り分けて、白米と一緒に頂くのです。
この後フィリピンで過ごして気づいたのですが、どうもフィリピンではスプーンをフォーク代わりにして食事をすることが多いようです。至るレストランでナイフの代わりにスプーンが置かれていました。
面白い食べ物だなー…なんて思っていたのですが、
これがなかなかウマイのなんの!
まずチキンが美味しい!
肉はジューシーで衣はサクサク。
個人的には日本のケンタッキーのチキンよりもジョリビーのチキンのほうが美味しく感じられる…!
茶色いソースについては、正直日本人が苦手な味かと。
甘い割にはスパイスのきいた、まず日本では出てこない味。なんていうか…不思議な味がするのです。いかにも東南アジアっぽいにおいがします。
個人的には「まあ問題なく食べられるかな」って感じなのですが、経験上こういう味は日本人が苦手な味。
この後「日本的にはごはんと一緒に食べるタイプのソースじゃないよなー」と考えながら黙々とフライドチキンを切り分けて、チキンとごはんとソースを一緒に食べました。
とりあえずジョリビーのフライドチキンは美味しかったです!
ニノイ・アキノ国際空港に到着したらまずはジョリビーでフライドチキンのセットを注文してみましょう!
ジョリビー ニノイ・アキノ国際空港店
ニノイ・アキノ国際空港の国際線出口(建物2階)を出てすぐ左手に、今回訪れたジョリビーが見えます。
フィリピンの玄関口ニノイ・アキノ国際空港に到着したら、まずはジョリビーに行ってみましょう!