( ・ω・)<ワンコのカメラ講座、行ってきましたっ!!
講師さんは、以前私がインタビューさせてもらったジョンソン祥子さんです!
基本的に私、夏が大の苦手で、7月8月は一切外に出歩かないんですが
このカメラ講座だけは・・・!絶対に出たいと思い・・・!
死に物狂いで予約してきました。カメラ講座の受講チケット、発売わずか10分で完売だったそうです。
ふふ。私は発売開始時刻から2分でチケットとれましたよ。
( ・ω・)<今回のテーマは、ワンコの撮り方!
( ・ω・)<名前はココちゃん。12歳の女の子です。
私ねぇ、実は、猫と一緒に暮らしてはいるんですが
大の犬好きでして。猫派じゃなくて犬派なのですw
それも、和犬が大好き!
( ・ω・)<見て下さいこの愛らしい笑顔・・・!!!
( ・ω・)<「えー、おやつ、本当にくれるのぉ~?」って顔してますね。
( ・ω・)<真剣なまなざし。
( ・ω・)<今回のワンコの教室では、
私は、「未来の自分」に、「こーんな可愛いワンコと触れあえたんだよ!」と
伝えるためだけに撮影してみました。
ベストショット、2枚撮れたんですが、そのうちの1枚がこれ!
柴犬の何が可愛いって、やっぱ私は笑顔だと思うんですよ!!!
にがてな夏に汗だくで外出して駅から15分歩いて
やっとカメラ教室の会場に到着して、「あっちいいいい・・・」ってなってる時にですよ!!
こーーーーーーーーーーーーーんな素晴らしい笑顔を向けられたら!!!
もう!!!!!!!大好き!!!ってなるでしょ!?!?
( ・ω・)<私にとって人生初のカメラ講座は、今回の講師であるジョンソン祥子さんが
開催してくださった講座だったんですが、とにもかくにも、「写真は心。心を写すのが写真なんです。
写真というよりも、"写心"ですね」っておっしゃってたのが頭にずーっとありまして。
だから、今回も、自分の心がグワワー!!って動いた時にたくさんシャッターを切りました。
これとか最高じゃないですか!??!猫耳ならぬ、柴耳!!!!!!
( ・ω・)<人生初のカメラ講座を受けてから数カ月・・・
私はニコンユーザーなので、「ニコンカレッジ」などのカメラ講座を受講してきました。
ジョンソンさんが、カメラ講座を受けてカメラの基礎を学んだと、こないだの講座で
おっしゃっていたので、真似してみました(笑)
(っていってもニコンカレッジを受講したのは数回程度ですが・・・)
( ・ω・)<面白いことに、どのカメラ講座の先生も、構図の基本である「日の丸構図」とか
「三点分割構図」とかは一切教えずに、「自分が、被写体の、どこを素敵だと思うか」を
重視して撮れば、おのずと構図ってのは決まってくると、言っていました。
( ・ω・)<あまりに構図のパターンを覚えすぎると、自由に撮影できなくてつまんないなぁとも
思っていたので、先生たちのそういうアドバイスをもらってとーっても楽になりました。
やっぱり、どうせ撮るんなら、楽しく撮らないとね!
この写真とかまさにそうです。これまで本などで学んできた構図とかは一切考えず、
「ああああああああ柴犬のしっぽおおおおおおおおおおお!!」という気持ちで撮影をしました。
( ・ω・)<やっぱりね、カメラって宝物を手に入れた自分は、幸せだなぁって思いました。
だって、例えば、例えばですよ!
今回行ってきたこのカメラ講座、全く同じ内容で受講することは絶対に無理じゃないですか!?
同じ時間、同じ空間、同じわんこ、同じしぐさ、同じ写真・・・
二度と訪れることのない、縷々として流れる水のような時間を
パシャリとその一瞬を凍らせて、取っておけるっていうのが、私にとっての写真の魅力です。
瞬間冷凍器ですよ瞬間冷凍器。フリーザーですよフリーザー。フリーザ様!戦闘力53万ですよ。
二度とない、この時間と空間を、カメラと言うツールを使えば、自分だけのものにすることができる。
なんって贅沢なんだろう!って思います。
( ・ω・)<この、ココちゃんの横顔の笑顔だって
同じものは二度と見ることができないわけです。
宝物ですよ宝物!可愛い!
( ・ω・)<今回、私は、未来の自分のため「だけ」に写真を撮ってみたのですが
今までと異なるのはですね、自分を、「観客」と位置付けた上で撮影したという点です。
( ・ω・)<今までも、未来の自分のために写真を撮ってきました。
というか私が撮る写真は基本的に自分のために撮ってます。ほぼ100%の写真が、
自分のためだけに撮影されたものです。
でも、それらの写真はですね、なんというかこう・・・自分を客体として扱ってませんでした。
自分は自分。今の自分だろうと未来の自分だろうと芯の部分は変わらないし、
主体である自分を主体のまま扱ってました。
まぁ何が言いたいのかというと、「ほれ、これ、写真だよ。やるよ。可愛いだろ?」みたいな感じで
まるでエサをやるかのように写真を撮ってました(笑)
( ・ω・)<今回は、自分を主体ではなく客体として扱った上で、写真を撮ってみました。
自分を、「写真を見てくれる観客」として扱ったんですね。
お客様ですよお客様!
どうしたら未来の自分は写真を見て笑顔になってくれるだろう?、とか、
どうやったらこのワンコの愛らしさを未来の自分に伝えられるだろう、とか
こういう風に撮影すれば、自分が今、このココちゃんの笑顔で幸せな気持ちになったことを
写真として残せるかもしれない、とか・・・。
とにかく自分を客体として、観客として、お客様として扱った上で、撮影をしてみました。
グンと写真の質が上がるような気がするのでオススメですよこの手法・・・!
あと、客体としての自分を喜ばせるために色々頭を使うので、
カメラの腕前アップにも有効かも・・・!?
( ・ω・)<ジョンソンさんも、カメラ講座でおっしゃってました。
「画面の向こうにいる人に何を伝えたいのかをよく考える!写真とは対話なんですよ!」
この写真を見てくれた相手はどう思うのかを考えるんですね。
写真っていうのは、見てもらって初めて完成するものなんですよ」と。
( ・ω・)<それと、写真の枚数についても学んできましたよ今回は!
ジョンソンさんは、ご自身のブログで、4枚前後のお写真を載せているそうです。
多い枚数をアップしない理由は、
「あんまり大量の写真を載せると、スルーされる可能性がある」ためだそうです。
( ・ω・)<ジョンソンさんいわく、
「例えば子供の運動会の写真が何十枚もあったとしますよね?
でも、大量に写真があったら、どんなに良くてもスルーしてしまいたくなる
大量に写真を撮ったら、どう"見せていくか"も大切なんですね」とのことです。
ああああああああああああおっしゃる通りだなああああああああって思いました。
( ・ω・)<だって・・・質って・・・量に勝るじゃないですか・・・
大量に写真のっけりゃいいってわけじゃないですもん・・・
大変良質な写真1枚は、質があまりよくない写真5000枚に勝るんですよね・・・
戦(?)の基本ですよ。ほんと・・・。
( ・ω・)<でもね、質は数に勝りますが、質は数の中にしか宿らないと私は思っています。
良い写真を撮るには、数をこなす必要があるんですね。
この写真は、今回のベストショットその2です!!
可愛い表情が撮れたのでお気に入りです(笑)
でも、この写真を撮るのに、私、300枚以上撮影しましたよ。
まさに、「質は数の中にしか宿らない」というワケです。
ちなみに、さっきのココちゃんとは違うわんこで、貯蔵君という9歳の男の子です。
目線の先にはオヤツがあります。
( ・ω・)<あーーーーー。なんか徒然なるままに書きましたけど、
以上、今回のワンコのカメラ教室のレポートですっ!!
最高に楽しかったです・・・!
ジョンソンさんを初め、カメラ講座開催のサポートをしてくださったシグマの皆さんや、
今回一緒に撮影に参加していらした皆さんに感謝です・・・!
ちょーーーーーーーー楽しかった!!!!