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ナンダのサラリーマンblog

どうも南田です。IT会社に勤める28歳サラリーマン。ブログの収益でランクル買うのが目標

家を建てるときにおしゃれに見えるポイントまとめ(おしゃれな家を建てるには)

紹介 家関連

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どうも僕です。

今日は家を建てる時におしゃれに見えるポイントを全てまとめました。ということで、再掲にはなりますがまとめです。

まずはじめに申し上げますが、僕はお金持ちじゃありません。そこらへんの一般サラリーマンです。正直サラリーマンが家を買うって、しんどいですよね。 幸いにも我が家は田舎でして、都会に比べると土地の値段も家の値段も安いです。土地も上物も安けりゃ、年収も低い!(今時、年収400万でも建てられるんです)

今回のおしゃれポイントは、どうせ建てるならおしゃれな家がいい、安くておしゃれな家がいいとお考えなあなたに向けたポイントです。それではそろそろ本題入ります。

【1つ目のポイント】

コンセントの数は少し多いくらいがちょうどいい。(配置場所はいつものルーティンワークを意識して考える)

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意外かもしれませんが、コンセントの数って重要です。僕は基本的に家にいるとき、毎日掃除機かけるのですが、コンセントの場所が悪いと何度も抜き差ししないといけないからストレス溜まります。他にも掃除機だけじゃないです。リビングでパソコン使おうと思っても、ちょうどいい位置にコンセントがないとか。季節が変わり、衣替えとともに家具の配置も変えてみようかなと思ってもコンセントがないとか。結局、コンセントの配置によって家具の配置も決まるなんてことになりかねません。(全てがコードレスなら解決するかもしれませんが、残念ながらそれは不可能です)

 

また、延長コード使えば?と思う人もいるかもしれませんが、見える場所に延長コードがあるのが嫌なんです。コードがぐちゃぐちゃになっているのも嫌。(配線ぐちゃぐちゃだと、火事の元になりますよ)

結局はシンプルイズベスト

この一言に限ります。

 

【2つ目のポイント】

電気のスイッチの並びは、天井の電球の配置もしくは、フロアの関係とマッチさせる。

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入居して最初に電気つけるとき、どのボタンがどれやねんってなりかねません。住めば都という言葉があるように慣れたらいいのですが、慣れるまでが大変です。工夫の一つとして写真のように、各箇所にシールを貼るのもいいかもしれません。

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上記写真は、キッチン横のスイッチです。

P:パントリー?(すいません、これ忘れました)

K:キッチン(キッチン上)

O:アウト(勝手口の外)

これは一例ですが、例えばあなたが3階建の家を購入したとします。その家の2階フロアに電気をつけるスイッチがあり(スイッチのイメージは上記の写真)、1階に降りる階段用スイッチ、2階のフロア用スイッチ、3階に上がる階段用スイッチと3つのスイッチがあるとき、どういった並びにしますか?

わかりやすいのは、上から順に

3階に上がる階段

2階フロア

1階に降りる階段

と考えると思います。

並びなんてどれでもええやんと思うかもしれませんが、結局この家に50年くらい住むことを考えると、こういった些細なことが大きなストレスになるかもしれません。「3つある中の一番上のスイッチなのに、なぜ1階の階段の電気が付くんだ」とかね。

こういった些細なことをしっかり決めていくことで快適な居住空間になるとともに、思い入れのある家になります。これは間違いありません。

 

【3つ目のポイント】

扉は天井まで高さがあるものにする。

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これ、何気ないように見えて超重要です。部屋の扉の高さで、こんなに変わるのかよ…と思うくらい変わります。昔ながらの家って基本的に天井も低いし、扉も低いですよね。あれだと部屋全体が狭く見えるんです。じゃ、すべての天井を高くすればいいじゃんと思いますが、これだと凄くコストがかかる。ということで、せめて扉を天井まで引き延ばす作戦を考えました。

我が家は、リビングだけ天井まで高さがある扉にしてます。(リビングから玄関へと続く扉、二階へ上がる扉、和室に繋がる扉)もちろん二階にも部屋はありますが、基本的に普通の扉です。なんていったって、お金ないですからんね。工夫でどうにかするんです。

二階の部屋の扉がこちら。天井位置を描いてますが、わかります?

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こちらがリビング。(天井まで高さがある方)

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どうですか?本当に部屋が広く見えるのでオススメです!

その他にも、リビングの天井に高低差をつけて間接照明入れるとかもオススメです。(低い部分があると、実質高くない天井でも高く感じ、全体的に広く見えます)

 

【4つ目のポイント】

部屋の壁紙を変える。

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これは説明するまでもないですね。ちなみに上記の写真は我が家のトイレです。

壁紙を変えるだけなら値段変わらないんです。

上記は一例ですが、壁紙を白から薄いグレーにしただけ。何度も言いますが、お金は変わらない。これなら値段変わらずおしゃれに見えるんです。お値段そのままなら、色変えるに決まってますよね。

この他にも、天井の色を変えるのもありです。

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こちらは、我が家の寝室です。白からウッド系にしました。少し落ち着いた、大人の空間をイメージしております。

もちろんお値段そのままです。

 

【5つ目のポイント】

インターホン用のモニターと、お風呂用のモニターは揃えて壁を一段下げる。

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これは、写真を見るだけでわかると思いますが、我が家は壁を少し凹ませてそこにモニター系を入れてます。こうすることで壁が平面になるので、全体的に綺麗に見えます。

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 少し遠目からだと上記のような感じです。右上に例のブツがありますよね。一見そこまで気にしなくていいじゃんと思うかもしれませんが、こういった細かい工夫が後々効いてきます。細部までこだわり、最後全体的に部屋を見渡した時…

「あ〜、いい部屋だな」って思います。本当に。

 

【6つ目のポイント】

 エコカラットを使う。 

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 写真のボコボコしたタイルみたいなのわかります?これ、リビングの壁なのですが、「エコカラット」と言います。

そもそもエコカラットって何?

LIXIL | エコカラット | 機能紹介

※参考までにリクシルさんのページ載せておきます。 

リクシルさんのページからの引用ですが、

・余分な湿気をたっぷり吸収してくれる。

・脱臭効果がある。

・空気中の有害物質を吸着・低減してくれる。

ということです。

要は、壁が空気清浄機の役割をしてくれます。 

ペットがいるお家とか、焼肉した日とか、タコパ、お好み焼き、ホームパーティーなどなど。匂いって気になりますよね?そういったご家庭に最適です。 

壁が空気清浄機の代わりもしてくれるし、おしゃれにも見える!

まさに一石二鳥じゃん。 でも、エコカラットって少々お値段張ります。(もちろん、物によります)このへんの詳細は業者さんと相談するか、今の時代DIYでどうにか頑張れたりします!全て工夫次第です。 

お金なかったら、自分で作ったらええんやで!

 

【7つ目のポイント】

できる限りコード類は見せない。

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上記写真は寝室の壁掛けテレビです。

いきなりですが、いかがでしょうか?全体的にすっきりみえません?写真見ていただければわかる通り、電源コードとアンテナケーブルが見えません。時計が置いてあるテーブルの上にはブルーレイレコーダーがあります。こちらもケーブルが見えませんね。

見えないというか、正確には壁の中を通しております。 テレビの後ろ側はこんな感じ。

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テレビの後ろには穴が開いており、プラスチックのホースが通ってます。(上の赤丸)そのホースの中にコード全てを入れているという感じです。参考までに使っているテレビの壁掛け載せておきます。(下のオレンジ丸)


 

 ※テレビのメーカーや、サイズによって金具の種類が異なります。ご自宅にあるテレビのメーカー、サイズを確認の上ご購入ください。

そして、これがテレビの下にあるブルーレイレコーダー。

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 お、何だか扉っぽくなってるのがわかりますね。これ、実は観音開きする扉になってまして、そこに一通りのコンセント、テレビのアンテナ送信機、テレビの電源コードが収納されております。(ジャジャーーーーン)

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こうみると、コードが絡まってるように見えますね。(写真の撮り方ミスった)

下の写真がテレビのアンテナ送信機です。結構前に購入したテレビですが、このテレビはワイヤレステレビチューナーなので、チューナーとテレビが近くになくてもいいんです!

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最近のテレビは本当に便利になりましたよね〜。 そして、こちらがブルーレイレコーダーを上から撮った写真です。

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おや、テーブルに穴が開いていますね。そうです、こちらもケーブルを隠すために2箇所穴を開けております。つまり、この下の場所には壁の裏からテレビの電源コード、テーブルから、ブルーレイレコーダーの電源コード、チューナー、LAN線が延びております。

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そして、最終的にはこの写真となります。単純にすっきりしていますよね。

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重要なのは「コード類は見せない」ただこれだけ。

 

いかがだったでしょうか?

今回は家を建てるためにおしゃれに見えるポイント7つをまとめました。

最後にもう一度振り返ってみましょう

  1. コンセントの数は少し多いくらいがちょうどいい。(配置場所はいつものルーティンワークを意識して考える)
  2. 電気のスイッチの並びは、天井の電球の配置もしくは、フロアの関係とマッチさせる。
  3. 扉は天井まで高さがあるものにする。
  4. 部屋の壁紙を変える。
  5. インターホン用のモニターと、お風呂用のモニターは揃えて壁を一段下げる。
  6. エコカラットを使う。
  7.  できる限りコード類は見せない。

少しでも家を建てるときの参考になれば幸いです。 

 

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