至近距離で長時間スマホやパソコンを見るなど、現代人は目に負担をかけがち…。なかには、「目を酷使しすぎて頭痛までしてくる」なんて人もいるのでは？

　そんななかTwitter上では、目や脳の疲れに有効なツボが話題となっている。

目を使う→血を消耗する→もの忘れそんな時は脳の再起動ボタンを押します！再起動ボタンこと、風府（ふうふ）のツボ…押して気持ち良かったら、脳はちょいお疲れ。痛かったら、けっこうお疲れです。押す時に目をつぶった人は目も相当なお疲れです。（やると分かります！救心さん直伝） https://t.co/9lIHazFB1q

— 命泉堂薬局 (@meisendou_kanpo) 2016年11月10日

　大阪の漢方専門店の命泉堂薬局（@meisendou_kanpo）が紹介するのは、後頭部にある「風府（ふうふ）」というツボで、押したときの感覚で脳の疲れ具合がわかるとのこと。気持ちよかったら脳は少し疲れ気味、痛いを感じたらかなり疲れている状態なのだそう。

　同店いわく、風府は“脳の再起動ボタン”。それだけ聞くとなんだか物騒だが、記憶がリセットされてしまうわけではないのでご安心を。

いたぁーーーい！！！　ツボじゃなくてここ秘孔でしょ？！　ひでぶする痛さだよ！ https://t.co/NWPbQEavpf

— びわ雄＠大人しく療養中 (@biwao_XxXxX_) 2016年11月10日

@meisendou_kanpo こんばんは。押して痛かったけど、そのうち、気持ちよくなりました。今、疲れてるんだなと実感中です。

— みいこ (@miymiysenchan11) 2016年11月11日

やるきスイッチはここだったのか(゜д゜)！ https://t.co/NOfsgFYoUo

— ながつききよえ(只野里維)@東チ12a (@knagatsuki) 2016年11月10日

　さっそく試した人たちの反応では、「最初は痛かったけど気持ちよくなった。疲れてるんだなと実感」「ツボじゃなくて秘孔でしょ!?」といった痛がる声が多数寄せられている。やはりTwitterユーザーは目を酷使している人が多いのかもしれない。また、「やる気スイッチはここだったのか！」と喜ぶ人も。

　詳しいツボの位置や効能は強心剤「救心」の公式サイトでも紹介されている。手軽に押せるツボなので、疲れ目や頭痛でお困りの際は、脳を“再起動”してみてはいかがだろうか？

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