岡村隆史がトランプ氏の大統領選勝利で騒ぎ立てる日本人に苦言

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10日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、ナインティナイン・岡村隆史が、アメリカ大統領選の結果に騒ぎ立てる日本人に苦言を呈した。

番組のオープニングトークでは、アメリカ大統領選を話題にした。岡村は自身を日本の政治経済も何も分かっていない「チンピラ芸人」と前置きし、ヒラリー・クリントン氏の当選を予想していたと明かした。

ヒラリー氏をビヨンセやケイティ・ペリー、レディ・ガガが応援していたことや、ワイドショーを見ていて、そう思ったそうだ。ところが、ドナルド・トランプ氏が当選したため、「あれ? なんかトランプ氏や」と驚いたとか。

そして岡村は、選挙前にトランプ氏勝利と予想していた木村太郎氏について「なんで、もっと木村太郎さんの発言を大々的に取り上げへんかったの?」「木村太郎さんだけやん、言うてはって。99.9パーセント、トランプ氏がなるて」と疑問視した。

また、岡村はトランプ氏が大統領になることで「勝手に慌ててる人いますよね? 『日本どうなんの?』みたいな」と指摘し、アメリカの政治経済の影響を受ける企業などはともかく、一般人が騒ぎ立てたところで「なんのこっちゃ分からない」と苦言を呈していた。

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