暇すぎて暇すぎて名ばかりフリーランスになりそうな私(@mogtan1984)です。
このままだと超絶ひもじい年末を過ごすことになりますが、昨日はめっちゃ寒かったので休んじゃいました。
てへっ★ (๑´ڡ`๑)
まあ、いいよ。ごはんが食べられれば。
さてさて、前回洋服ダンスの中身を断捨離し、簡易的に収納してみたら思いの外にぴったりきてしまい
「片づいている!」という印象をみなさまにお届けしましたが、
あれは、若干ズルです。
なぜかというと、洋服ダンスの中身は夏にスーパー断捨離をしてあったので、もうかなり服が少ないんですね。
なので、私が捨てて捨てて捨てまくるという展開を期待していた方には「大して捨ててないじゃん」という物足りなさを感じたことでしょう。そんな人いないと思うけど。
しかしですね! 今日からが本気!
前回の断捨離でも手をつけられなかった禁断のクローゼットを解き放ち、断捨離しまくりました。
本日はなかなか手をつけられなかったクローゼット断捨離の模様をお届けします。どーぞ。
↑断捨離に至るまでの経緯はこちらでご確認ください。
クローゼットとタンスの違い
衣類を収納する方法は、ハンガーなどに「かける」方法と、「たたむ」方法がありますが、「人生がときめく片づけの魔法」にはこのように書かれています。
たためるものは「たたむ」
たためないものだけを「かける」
うーん。シンプル・イズ・ベスト。
ただ、毎日お洗濯をして「たたむ」に精通している人はいいのですが、私のように週2回くらいしか洗濯しない人とか、鳥人間(夫)のようにいつも誰かがたたんでくれるような環境にある人は、何をたたんで、何をかけるのか、判断が難しいところ。
そのためか、しばしば「たたむのめんどくせぇぇぇぇぇぇぇ!」と発狂する私。
そして、かわいそうなお洋服はベランダで干されていたのと同じ形でクローゼットに突っ込まれるのです。
その結果がこちら。
正直、自分でも何が吊るされているのかわからないくらいのミッチリ感。
なのに! なのに!
その辺に服を脱ぎ散らかして私に叱られた鳥人間が、とりあえずここに服を隠すようになったので、さらにミッチリしてしまっています。
極め付けには、先日ヨボヨボになりながら帰ってきたハロウィンパーティーの残骸もなぜかここに置かれており……もうカオス!
正直このクローゼットは「用事があるとき以外は開けたくない!」ってくらい整理するのがめんどうです。
まずは大処分!
そうはいっても、これしきのことで諦めてはなりません。
私は断捨離を年内に完全遂行して、2017年からはIKEAのモデルルームのような部屋に住む女なのですから。(目標)
ということで、まずは何はなくとも断捨離です。
クローゼットの中から、一つづつ手に取り
「ときめく、ときめかない、ときめく、ときめかない……」と花占いのように選び抜かれた処分品をご覧いただきましょう。
今回捨てたもの
今回、完全にゴミ袋に入れたのは以下のとおり。
* 夫のスキー用のヘアバンド(?)
一度も使っているのを見たことがなかったので聞いてみると「ゴムが伸びてて落ちてくる」とのこと。 じゃあさっさと捨ててくれ。
* 夫の半袖ワイシャツ 3枚
一昨年まで毎日スーツ通勤だったけど、転職してほとんどスーツを着なくなった鳥人間。よーくみると襟元がかなり黒いのでさようなら。
* 私の超お気に入りのバッグ
母に買ってもらった超お気に入りのバッグ。愛用しすぎて持ち手がボロボロになってしまったのだけど、なかなか捨てられず。でも「もう役目は終わった」と考えることで心置きなく処分できました。
* 私のスーツ 3着
5年ほど前までスーツ勤務だったので、スーツいっぱい持ってるんですけど、もうほとんど着ることもない。もったいないから取っておいたけど、よく見ると擦れてテカテカだし、テラードジャケットは私に似合わないので、さようなら。
今回処分するもの
捨てるものが少なすぎて、断捨離のエキスパートから「そんなの断捨離じゃない!」と怒られそうですが、処分はしますよ。大量に。
このくらい大量に。
* 80サイズと160サイズにいっぱいのお洋服
* 収納ボックスいっぱいの新品ブランド下着
デパート勤務の親戚が某ブランド下着をいっぱいくれたのですが、なぜかサイズが間違って伝わっていたようで……。かなりグラマーな人用のサイズなので周りの人にも分け与えられません。しょんぼり
* コートとジャケット 5着
こちらも頂き物のコートやジャケット。やっぱりもらったものは似合わない。(゚ー゚;Aアセアセ
未使用のもの、1回しか着てないもの、バッグやネクタイなどが大量に眠っていたのですが、ちょっとこのまま捨てるのは忍びないので、メルカリなどに出品しております。
なので、詳細はひみつ。
いっぱい売れて、またその話ができればいいなー。
もし年末までに売れなければ、そのときは思い切って捨てます。
クローゼットの収納のポイント
まだ衣類しか片づいていないので、収納のことを語るのは早計なのですが、本の内容でまたまたカルチャーショックを受けた箇所がありましたのでご紹介します。
それは「クローゼット内での収納のルール」。
私は、またやってはいけないことをやっておりました。
ダンボール箱収納はNG
引っ越しなどに使ったダンボールをそのまま収納として使っていませんか?
私は2年に一度引っ越しをするような、ヤドカリタイプの人間なので……
絶賛やってました!
だってね、どうせまた箱にしまうからいいじゃんね。
スキーは毎年行くけど、寝袋はもうほとんど使わないな。フェスティバル用に買ったから10年くらい使ってないな……orz
こんな感じで「開けない、使わない、何が入ってるのかわからない!」という負のスパイラルに陥り、ただの茶色い箱がブラックボックスになってしまうらしいのです。
ぎょー!
ということで、素直な私は早速箱からものを出しました。
そして、ダンボールは処分しました。
こうなると、寝袋いらないような気がしてきた……。
断捨離後のクローゼット
そんなこんなで、断捨離を済ませ、簡易的に整えたクローゼットがこちら!
どーです? まだちょっと収納は完成させていないので、散らかった印象はありますが、開始前と比べていかがでしょう。
こちらが断捨離前。
さっきダンボールから出した、スキーウエアと寝袋をおいてもスペースに余裕があります。
写真には写っていませんが、鏡の後ろも服が吊るせるようになっているのです。
以前は鏡を動かせないくらい服がかかっていたのですが、今は一つもかけていません!
着ない服でミチミチだった「季節外の服を入れる引き出し」がスッカラカンになったので、代わりにストールやベルト、水着などの小物を入れられるようになりました。
ちなみに、以前は夫と私の服を一緒くたにかけていましたが、人にぐちゃぐちゃにされるのはイヤなので、鏡の左は夫、右は私のものでまとめてみました。
これで、鳥人間のテキトーな収納にイライラさせられることもなくなることでしょう。
まとめ
禁断のクローゼットの中身をついに断捨離したことで、やる気に拍車がかかりました!
断捨離のスタート地点である「衣類」の処分も残すところ靴を残すのみ。
次回は「靴の断捨離」の模様をお届けする予定でございます。
それでは今日はこの辺で。
ばいびー★