パリ在住のアーティスト、Niark1を紹介します。
彼の作品、大好きなんですよね!
見てもらえれば分かります!早速どうぞ!
ポップセンスとキュビズムと
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彼の作品の多くは多角的視点で描かれています。本人の意図はどうなのか分かりかねますが、見た目はキュビズムっぽいです。
キュビズムとはすごく簡単に説明すると「モノをさまざまな角度から捉えてひとつの画面に落とし込む表現方法」のことです。
有名なのはピカソですね。詳しい説明はwikiなどで
独特なテイストで描かれたモンスターや動物はユーモアに溢れています。ぼくはこんなアイコンなものですから、すごく好みで。はじめて見たときからぐっとキテしまってw勝手に「分かるよ~うんうん」みたいな気持ちになりましたw
絵画のほかにも大物ミュージシャンとのつながりも。イギーポップや、フーファイターズのポスターデザインをはじめ、2014年にはグラミーを受賞したあのファレル・ウィリアムスのツアーセットをデザインしています。
スゲェ・・・
イラストレーションの作品はシンメトリーで、陰影の表現を抑えたフラットデザインのようなスタイル。こちらも色彩豊かに描かれています。
モノクロ作品がとにかく素晴らしすぎる
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個人的に彼の作品の中で一番気に入っているのがボールペンで描かれたモノクロ作品です。これまでの連載を見ていただいたら分かるかと思うんですが、個人的にはモノクロの作品大好きなんですよね。あとはめちゃくちゃド派手な色かどちらかw
作品はすごく細かく書き込まれていて、陰影の濃淡や多層的な表現が見事です。モンスターのモチーフにもすごく合ってる気がするし、ぼくはこのシリーズが一番好きです!
キモカワイイww
絵画、イラストレーションのほかにも壁画やフィギュアなどの立体物まで手がけるNiark1。マルチな才能の持ち主ですね!HPを確認すると、本格的に作品を発表し始めたのは2010年から。アーティストとしてのキャリアはまだまだこれからといった所。
いつか日本でも作品を拝める日が来るかもしれません!
楽しみです!
※画像は全てアーティストご本人様より許可をいただき掲載しています。