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 東京都目黒区の公園で、生まれて間もない男の赤ちゃんが置き去りにされ、無事に保護されてから1カ月が過ぎた。両親は見つかっていない。赤ちゃんの発育は順調で、今は都内の児童福祉施設に入所している。

 生後24時間以内とみられる男児が見つかったのは、10月3日夕。会社員の長谷川進さん(57)は小雨が降る中、愛犬といつものように自宅近くの公園周辺を散歩していた。するとガサガサッと音が聞こえ、見回すと10メートルほど先のベンチ脇の地面に袋があった。袋は動いていて、近づくと、赤ちゃんの頭が見えた。目は閉じ、息をしていた。

 赤ちゃんの顔に雨粒がかかっていたが、ずぶぬれではなかった。「放置されて時間は経っていない」。着ていたシャツを脱いで赤ちゃんがぬれないようにして、通りすがりの女性に警察への通報を頼んだ。「大丈夫。もう少しだよ」。赤ちゃんを抱きかかえ、近くの木の下で助けを待った。赤ちゃんは最後まで泣かなかったという。

 碑文谷署によると、男児は白い手提げ袋の中に仰向けに入れられており、肌着を身につけ、2枚のタオルにくるまれていた。約3センチのへその緒がついたままで身元が確認できるものはなかった。署は保護責任者遺棄の疑いで調べている。

 公園の周囲では、男児の成育や…

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