今回のトランプショックで大損害を被った方々の阿鼻叫喚な姿を見て、この前のブレグジットで僕が25万損した時のことを思い出してしまいましたよ。
こん時はもう計り知れないほどのショックを受けました(>_<)
わずか1日で自分の月収以上のお金が消えていったんですからそりゃもうやってらんないすよ笑
25万損してしばらくは呆然自失。気づけば気を紛らわそうとしたのか、大粒の涙をボロボロこぼしながら部屋の掃除を8時間くらいしていて悲しみに暮れていました。
ただ不思議なもので、ごはん食べて寝て仕事してブログ書いてという、いつものルーチンワークをこなしていると、2~3日ほどでもうブレグジットで大損したことなどどうでもよく思えてくるんですよね。
もっともっと後悔の念に駆られると思ったのですが、意外にあっさりした心境でした。
いくら25万損したことを後悔してもなんの生産性もないと論理的に考えることができたので、そこまでショックが長引かず立ち直れたのかもしれません。
加えて、投資資金が生活費とは全く別のお金で、25万失ったところで生活にはなんら影響がないということも、要因の一つかもしれません。
やっぱり投資は自己責任の側面が非常に強い世界。
大損した時はそれを受け入れなければいけないと思うのです。
また、大損することを想定に入れた上で、投資資金や生活の管理をするべきだと思うんですよね。
そうすれば大負けした時も、ずるずる引きずらず素直に負けを受け入れ、次のステップへ踏み出すことができます。
これは僕の想像ですけど、投資で負けて「もう死ぬしかない」と追い詰められてる人たちは、大損する可能性を想定に入れて行動できていなかったのかもしれません。
どんなにうまい人でもミスはあるし、その1つのミスで退場に追い込まれることもよくある話です。大負けすることを想定に入れておくべきですよやっぱり。
人生初の1日で2億円負け。
— 両津 (@ryoooootu) 2016年1月22日
昨日の夕方までは人生の良い夢を見せてもらいました。
株口座も全力売りしてた。
借金にはギリギリなってない(はず)です。では消えます。 pic.twitter.com/LFWT4ft9Ov
まあ僕はたかだが数十万失っただけですから、こんな偉そうなことを言う資格はないのかもしれませんけど(;'∀')