蹴球探訪
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【首都スポ】[ラグビー]ラ組女子 国学院栃木の阿部は「最初から爆発できる選手になる」2016年11月12日 紙面から
「バスケットをやってたときは、すぐにファウルを取られていたんです。その頃から、『私って当たるのが好きなのかな?』と思っていました」 楽しそうに笑う阿部純佳(あべ・すみか)のポジションはFW。国学院栃木高1年生だが出身は山形県。小4のとき、タレント発掘事業に合格し、いろいろなスポーツにチャレンジした。 「野球、ソフトボール、バスケット、水泳……いろいろやる中で小5のときにタグラグビーをやって、楽しかったのがきっかけでラグビーを選びました」 高校進学では、複数の女子選手が男子と一緒に練習する国栃を選んだ。 「小学生の頃から男子に交じって野球してたので平気です(笑)。男子の先輩にラグビーのことを教えてもらえるのも楽しい」 8月にはニュージーランド政府の主宰する留学プログラム「ゲーム・オン・イングリッシュ」で3週間、ラグビー王国を経験した。 「相手は大きい選手ばかりで最初は『勝てないかな?』と思ったけど、日本の強みのスピードやフィットネスを出したら勝てた。でも外国は大人になると強くなる。負けないようにこっちも強くなって、試合の最初から爆発できる選手になりたい。東京オリンピックで金メダルを取りたいです!」 ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。 PR情報
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