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【芸能・社会】

玲奈、主演皆勤賞「ありがたい」 「名古屋行き最終列車」第5弾に

2016年11月12日 紙面から

「名古屋行き最終列車」の第5弾でも主演する松井玲奈

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 元SKE48で女優の松井玲奈(25)が、今冬放送されるメ〜テレ制作のドラマ「名古屋行き最終列車 2017」に主演する。2012年の初回から今回の第5弾まで連続して主演を果たし“皆勤賞”の松井。「こんなに長く続くってありがたいです!」と喜んでいる。

 名古屋駅へと向かう名鉄の最終列車を舞台にした1話完結型ドラマ。車内で繰り広げられる乗客たちの触れ合いを笑いあり、涙あり、人情ありの多彩な物語で描く。名古屋ローカルの放送ながらも、日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組優秀賞などを受賞している。

 愛知県豊橋市出身でSKE時代に名鉄の名古屋行きを利用していたという松井にとって、思い出の電車が舞台。これまでもOLの一美役としてコメディータッチのドラマなどを好演し、「『名古屋行き』といえば松井玲奈」とファンから熱い視線を送られてきた。

 昨年8月のSKE卒業後、以前から熱望していた女優の道を選んだ。今年6月には舞台「新・幕末純情伝」で主役の沖田総司を演じ、激しい殺陣やラブシーンに挑んでキレッキレの演技で高い評価を得るなど、着実に成長している。

 その女優業の原点ともいえる「名古屋行き最終列車」で再び一美を演じることに、松井は「皆さんに見ていただけているからこそ続いている作品です。今回も見終わった後に、心が温まるすてきなストーリーが集まります。楽しみに待っていてください」と期待を持たせた。

 メ〜テレの開局55周年記念番組で、同局で初めて4K制作する。放送日時は未定。

 

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