綱取り目指す豪栄道、初日に栃煌山 2日目に高安と対戦…九州場所13日から
2016年11月11日14時27分 スポーツ報知
日本相撲協会は11日、福岡国際センターで大相撲九州場所(13日初日)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。綱取りを目指す東大関・豪栄道(30)=境川=は初日に東前頭筆頭・栃煌山(29)=春日野=、2日目は大関取りを狙う東関脇・高安(26)=田子ノ浦=の挑戦を受ける。
休場明けで史上3人目の通算1000勝にあと3勝に迫っている東横綱・白鵬(31)=宮城野=は初日に西関脇・隠岐の海(31)=八角=、2日目に西前頭筆頭・碧山(30)=春日野=と対戦する。長野県出身としては高登以来、84年ぶりの新三役となった東小結・御嶽海(23)=出羽海=は初日に西横綱・鶴竜(31)=井筒=、2日目に東大関・琴奨菊(32)=佐渡ヶ嶽=の胸を借りる。
十両以上で初日からの休場を届け出た力士はいなかった。