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 福岡市南区のアパートで10月、保育士の肱岡(ひじおか)綾音さん(28)が刺され死亡した事件で、殺人などの疑いで送検された住所不定、職業不詳冨士田(ふじた)清治容疑者(47)が調べに対し、「人を殺しても何とも思わない」と供述していたことが捜査関係者への取材でわかった。明確な殺意があったとみて、福岡地検は11日、冨士田容疑者を殺人や銃刀法違反の罪で起訴した。

 起訴状などによると、冨士田容疑者は10月15日夕、同区南大橋1丁目にあるアパート2階の肱岡さん方にベランダから侵入。同日午後7時15分ごろ、玄関付近で肱岡さんの胸2カ所をペティナイフで刺し、殺害したとされる。

 捜査関係者によると、冨士田容疑者は殺害したことは認めているが、肱岡さんを狙った理由などは、あいまいな供述をしたり黙秘したりしているという。

 現場には血の付いたペティナイ…

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