蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】藤井、再発進2016年11月12日 紙面から 1並びで再発進だ。中日・藤井淳志外野手(35)が11日、名古屋市内で契約交渉に臨み、200万円減の4000万円で更改した。11日の午前11時11分と1並びでサインした11年目は来季の逆襲を宣言。また、遠藤一星内野手(27)は300万円減の1200万円で更改。こちらは豪華な食卓にするという珍目標を掲げた。 ふがいない1年だったから『1』を並べることにこだわった。「これいいんじゃない。11分もいけるなって」。プロ11年目の契約は11月11日、午前11時。そしてサインしたのは11分。わずか10分程度で交渉を終えた藤井はスッキリした表情で逆襲を宣言した。 「今年はふがいないシーズンでした。去年は(ファンから)残ってくれてありがとうと言われたけど、本当にありがとうかどうかは1年後に分かると。結果はありがとうじゃなかった。本当にありがとうと思ってもらえるようにやりたい」 FA権を行使せずに残留してから1年、不本意な1年を過ごした。左翼のレギュラーを期待されながら4月に極度の不振に陥って、今季は87試合で打率2割1分6厘、3本塁打、19打点。飛躍の年になるはずがファンの期待を裏切っていた。 今年もFA宣言は封印した。わずか10分での交渉は「大人の権利を持っていたので先に話をしていました」と球団サイドと下交渉していたことを明かした。FA権を行使するか否かで迷った時期もあったそうだが「偉そうなことを言っている場合じゃない」と残留を決断。球団から提示された200万円減の4000万円で合意していた。 PR情報 |