【侍ジャパン】秋山、3本のタイムリー4打点!大谷も足で魅せた!11得点の大勝
2016年11月11日22時40分 スポーツ報知
◆侍ジャパン強化試合 日本11―4メキシコ(11日・東京ドーム)
2017年の第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一奪回を目指す、野球日本代表「侍ジャパン」が、11日に行われたメキシコとの強化試合2戦目で大勝した。
前日は散発5安打3得点だった打線は、初回に4番・中田の適時打で先制点を挙げると、秋山の3本のタイムリーを含む4打点や、大谷の足を生かした4度の出塁に3度の生還。途中出場の中村晃がメジャーリーグを代表する中継ぎ・ロモから放った9回の2ランなどで13安打11点と大量得点。本気モードで6人をつぎ込んだメキシコ投手陣を打ち込んだ。
前日7点を奪われた投手陣は、先発の野村が4回まで3本のソロを浴びるも、強力メキシコ打線を5安打に抑える好投。2番手・増井は7回に1点を失うも、8回・宮西、9回・秋吉とつなげた継投で、終盤は得点を許さず逃げ切った。