2016年11月11日
咲-Saki-実写版PVが公開！そして、世界最速の闘牌考察だ！
2016年11月11日の19時に、咲-Saki-実写版のPVが公開されました。
流れているのは清澄高校麻雀部の5人が歌うOPテーマ「きみにワルツ」だそうです。ちなみに、EDテーマはフレデリックというバンドの「ハローグッバイ」に決まったそうです。
フレデリック、女子高生×麻雀ドラマ「咲-Saki-」EDテーマ担当 - 音楽ナタリー
さて、実写版PVの方ですが、やはりタコスがデカい（まこ先輩と同じくらいある）とか、まこ先輩がキャスト公開されたまんまにまこ先輩だなとか、宮永照は誰なんだろうとか、咲と和が指切りしてたけど指チュパもやるのだろうかとか、いろいろ気になる所がありますね。ただ、私が一番気になったのはこのシーンですね。
宮永咲が嶺上開花自摸を和了るシーン！
花びらが舞う演出がCGで入っていますね。いいじゃない。
「嶺上開花自摸（リンシャンツモ）」という台詞からも、このシーンは原作だと第2話「再戦」で咲が初めて嶺上開花を和了ることでプラマイゼロにする所だと思われます。ちょっと気が早いですが、この1カットから得られる情報から、いち早く闘牌考察をしてみようと思います。
流れているのは清澄高校麻雀部の5人が歌うOPテーマ「きみにワルツ」だそうです。ちなみに、EDテーマはフレデリックというバンドの「ハローグッバイ」に決まったそうです。
フレデリック、女子高生×麻雀ドラマ「咲-Saki-」EDテーマ担当 - 音楽ナタリー
さて、実写版PVの方ですが、やはりタコスがデカい（まこ先輩と同じくらいある）とか、まこ先輩がキャスト公開されたまんまにまこ先輩だなとか、宮永照は誰なんだろうとか、咲と和が指切りしてたけど指チュパもやるのだろうかとか、いろいろ気になる所がありますね。ただ、私が一番気になったのはこのシーンですね。
宮永咲が嶺上開花自摸を和了るシーン！
花びらが舞う演出がCGで入っていますね。いいじゃない。
「嶺上開花自摸（リンシャンツモ）」という台詞からも、このシーンは原作だと第2話「再戦」で咲が初めて嶺上開花を和了ることでプラマイゼロにする所だと思われます。ちょっと気が早いですが、この1カットから得られる情報から、いち早く闘牌考察をしてみようと思います。
まず最初に注目するのは、咲さんの手の下にある捨牌です。この捨牌はおそらく片岡優希のものでしょう。原作では捨牌の一部の描写しかありませんが、咲が見逃すことになる五筒やその直前の東、五筒の上の北、その隣の九筒が一致しています。
これはつまり、「宮永咲がすでに清澄高校麻雀部に入部している」のようなストーリーのショートカットをする（原作だと第1局からやる）ようなことはなく、原作第1〜2話（アニメ第1話）の流れはほぼ踏襲するのだろうと推察されます。
気掛かりなのは京太郎の存在ですが、まだキャストが発表されてないだけで京太郎も存在するのでしょうか…。京太郎のキャストがいまだに発表されないのは不自然ではありますが、京太郎が居なくなっているという確証もまた無いため、キャストが発表されるかドラマが始まるかまでは、まだしばらく京太郎が存在する状態と存在しない状態が重なり合う「シュレディンガーの京太郎」が続くことになりますね。
京太郎が居なかったところで、タコスあたりにでも部室に誘われることになって、京太郎の代わりにまこ先輩や部長が打つことになっても物語の大筋はそう変わらないからなぁ…。京太郎「くっ、何度タイムリープしても俺がいない世界線になっちまう……！」
— 松実玄さんを愛し過ぎている松実栄寿bot (@matsumieisubot) 2016年11月11日
このように、咲が最初に嶺上開花を和了る闘牌はほぼ同じようにやるのだろうと思われますが、よく注意してみると異なっている部分もあります。
これはアニメ1話の同じシーンを一時停止した（それでもブレている）のですが、タコスの五筒以降の捨牌や、咲の下家の原村和の捨牌が実写版とは異なっています。まぁこのへんは原作では確認できない部分なのでそもそもどれが「正しい」んだ？って話ですが。
また、ドラ表示牌も実写版と原作とで異なっているのが確認できます。原作ではおそらく索子がドラ表示牌です。
まぁ咲さんが初めて嶺上開花を和了る闘牌にドラは関係ないから、こんな咲-Saki-読者の1％も気付いていないであろうこの場面でのドラ表示牌まで再現する必要はありませんけどねｗ
さて、ここでもう一度実写版の嶺上牌をツモるシーンを見てみましょう。原作やアニメでもあった「ある演出」が実写版でも再現されていることにお気付きでしょうか？ 上のアニメ第1話の画像からも確認できますよ。
それは、「カンをした瞬間にドラ表示牌がめくられている」ことです。
和の親リーチをかわして70符2飜を和了るという、神か悪魔ではないと不可能な奇跡を目の当たりにして、この空間を支配する超人的な豪運に驚きつつも、「咲がカンと発生をした瞬間に嶺上牌に手を伸ばすよりも早くドラ表示牌をめくっている」のです。このへんは、原作でもアニメでも同じように、人間の反応としてそんなにすぐドラ表示牌をめくるのは無理だろうけど、麻雀のルールに従ってカンをした瞬間にドラ表示牌がめくられるような演出になっています。咲さんが「もいっこカン」を連発して驚いている同卓者でも、王牌が目の前にある人はちゃんとドラ表示牌をめくっているのですｗ
まぁ何が言いたいかといいますと、この1カットからだけでも咲-Saki-実写版の闘牌は原作に沿ってある程度しっかりと作られるのではないかと予想できるってことです。
ん？ 「咲-Saki-みたいな萌え漫画の闘牌なんて、どうせ超能力麻雀だからつまらないものだろう」って？ そう思った人は、当ブログ発行の同人誌「咲-Saki-最強考察」シリーズを是非読んでみてください！（ダイレクトマーケティング）
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この記事へのコメント
1. Posted by お見せしよう、王者のコメントを！ 2016年11月12日 00:42
牌譜って立先生の資料的にどれくらい作ってるものなのだろうか
2. Posted by お見せしよう、王者のコメントを！ 2016年11月12日 04:24
咲のどなかなか良いじゃないすか
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