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【芸能・社会】

キムタク、超一流外科医 1月スタート連ドラで医師役挑戦

2016年11月11日 紙面から

 SMAP木村拓哉(43)が来年1月スタートのTBS系日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」(午後9時)に初の外科医役で主演する。同作は木村にとってSMAP解散後初の連ドラとなる。SMAPのメンバーでは、草なぎ剛(42)が同じく来年1月からフジテレビ系連続ドラマで主演が既に決まっている。

 ドラマは、日本の病院を追われ、アメリカで技術を磨いて帰国した外科医沖田一光(木村)が、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く中、いちずに患者と向き合い、本当の医療とは何かを問い掛けるヒューマンラブストーリー。

 木村はこれまで総理大臣、パイロット、レーサー、検事などさまざまな職業を演じてきたが医師役は初めて。今回演じる外科医・沖田一光は心臓血管と小児外科が専門で、手術の腕は超一流。患者を救うことを絶対に諦めない強い意志を持っている。駆け出しのころ、ある事情で病院を追われるが、10年間、米シアトルの病院で懸命な努力を重ね、東京の「壇上記念病院」に迎えられる。

 脇を固めるのは主演級の豪華俳優陣。沖田の元恋人で壇上記念病院の外科医、現在は沖田の幼なじみと結婚している壇上深冬役に竹内結子(36)。野心家、自信家の心臓血管外科医・井川颯太役に松山ケンイチ(31)。医師をしのぐ知識を持つナースに木村文乃(29)。病院の顧問弁護士に菜々緒(28)、第一外科部長に及川光博(47)。

 沖田の幼なじみで、現在は深冬の夫として病院の副院長におさまっている脳外科医・壇上壮大は浅野忠信(42)が演じる。沖田を追い出したのは彼の策略で、かつての親友同士の因縁が見どころの一つになっている。

 木村は「今回集うスタッフ、キャストとともにどれだけの『想い』を伝える事ができるのか、決して逃げずに挑んでみたいと思います」と意気込みを語っている。

 

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