まず、弊社に電話セールスしてしまったことを今頃、後悔していると思います。
ただ、この営業電話はとても誤解しやすいので、きちんと理解したうえで契約するようにご注意ください。
問題点(1) NTT東日本を名乗ります。
まあ、ここまでは許される範囲だから、良いと言えばいいんです。
でも、誤解の無いように言えば、今回のセールスのお電話は
「NTT東日本のセールスパートナー会社、株式会社ピュアの〇〇〇と申します」と言うべきでしょう。
問題点(2) 現在使用している無線LAN親機が、さも無能だと言わんばかりのセールストーク
「お客様のご利用されている無線LAN親機は、市販の物でしょうか?」
「そうですが。」
「そうでしたらその機械は、電波の強度が弱く、しかも台数に制限があるのです。」
これ、半分は嘘ですよね。
電波の強度とは、厳密にいえば電波法で決められている出力と言う意味で、2010年に改正されて10mWから1000mWになっているのですが、カタログに乗せているメーカーはありません。
現在、ほとんどすべての機械は上限すれすれと言われていて、市販の機械だから電波が弱いというのは完全に嘘です。
2.4Ghzとか、5Ghzという話を出してきますが、これもつながりやすさと言う意味では最近の機械ではほぼ変わりは無いです。
一方、台数制限と言う意味では、確かに売り込もうとしている機械はより多くの台数がつながるはずです。
企業向けに多くの台数がつながる仕様なのです。
でも、それは裏に本当の目的があるからです。
ちなみに、一般家庭の無線LAN親機は、せいぜい5〜10台。セールス電話の機種なら50台。これはホント。
問題点3 本当の目的は言わない。
で、彼らの真の目的は、「ギガらくWi−Fi」を利用した公衆無線LANを構築することなのです。
要するに、私たちの契約している光回線を利用(タダのり)して、公衆無線LANとして一般開放して、しかも私たちからは、毎月手数料までもらっちゃおう、というのが本当の目的です。
当然、一本の光回線を50台でアクセスできるようにすれば、それだけつなげている端末あたりの速度は遅くなります。
でも、その設定を全て最初から彼らがやってしまった無線LAN親機を納品するので、よほど詳しい人でなければカラクリが分からないというのが、厄介なのです。
この『ギガらくWi−Fi』にすると、毎月2,980円かかります。
一年間で、35,760円です。
もしも、本当につながりやすくて50台の端末につなげたければ、私はこちらをおススメします。
バッファロー WAPM1166D 多分直販価格で4万円弱
これなら、一度購入すれば、その後のランニングコストはかかりません。
但し、上記の内容を踏まえて、
・ 自分では、無線LAN親機の設定が分からない。それよりも、トラブルに対応してもらいたい。
・ 毎月2,980円のコストなら、他人が光回線に相乗りして自分の回線速度が多少遅くなったとしても、自分で支払っても良いよ。
こういう方は、ぜひご契約をしてください。
弊社は、こうしたことで困っている方のサポートをしている会社なので、たまたま、かけた相手が悪かっただけかもしれません。
メリットとデメリットを理解した上でご契約されることは、大切です。
ただし道義上、きちんとデメリットを言わないこの営業は、失格です。
最近、立て続けに『ギガらくWi−Fi』の営業がありましたので、注意喚起の記事でした。
ご注意することを、おススメします。
ただ、この営業電話はとても誤解しやすいので、きちんと理解したうえで契約するようにご注意ください。
問題点(1) NTT東日本を名乗ります。
まあ、ここまでは許される範囲だから、良いと言えばいいんです。
でも、誤解の無いように言えば、今回のセールスのお電話は
「NTT東日本のセールスパートナー会社、株式会社ピュアの〇〇〇と申します」と言うべきでしょう。
問題点(2) 現在使用している無線LAN親機が、さも無能だと言わんばかりのセールストーク
「お客様のご利用されている無線LAN親機は、市販の物でしょうか?」
「そうですが。」
「そうでしたらその機械は、電波の強度が弱く、しかも台数に制限があるのです。」
これ、半分は嘘ですよね。
電波の強度とは、厳密にいえば電波法で決められている出力と言う意味で、2010年に改正されて10mWから1000mWになっているのですが、カタログに乗せているメーカーはありません。
現在、ほとんどすべての機械は上限すれすれと言われていて、市販の機械だから電波が弱いというのは完全に嘘です。
2.4Ghzとか、5Ghzという話を出してきますが、これもつながりやすさと言う意味では最近の機械ではほぼ変わりは無いです。
一方、台数制限と言う意味では、確かに売り込もうとしている機械はより多くの台数がつながるはずです。
企業向けに多くの台数がつながる仕様なのです。
でも、それは裏に本当の目的があるからです。
ちなみに、一般家庭の無線LAN親機は、せいぜい5〜10台。セールス電話の機種なら50台。これはホント。
問題点3 本当の目的は言わない。
で、彼らの真の目的は、「ギガらくWi−Fi」を利用した公衆無線LANを構築することなのです。
要するに、私たちの契約している光回線を利用(タダのり)して、公衆無線LANとして一般開放して、しかも私たちからは、毎月手数料までもらっちゃおう、というのが本当の目的です。
当然、一本の光回線を50台でアクセスできるようにすれば、それだけつなげている端末あたりの速度は遅くなります。
でも、その設定を全て最初から彼らがやってしまった無線LAN親機を納品するので、よほど詳しい人でなければカラクリが分からないというのが、厄介なのです。
この『ギガらくWi−Fi』にすると、毎月2,980円かかります。
一年間で、35,760円です。
もしも、本当につながりやすくて50台の端末につなげたければ、私はこちらをおススメします。
バッファロー WAPM1166D 多分直販価格で4万円弱
これなら、一度購入すれば、その後のランニングコストはかかりません。
但し、上記の内容を踏まえて、
・ 自分では、無線LAN親機の設定が分からない。それよりも、トラブルに対応してもらいたい。
・ 毎月2,980円のコストなら、他人が光回線に相乗りして自分の回線速度が多少遅くなったとしても、自分で支払っても良いよ。
こういう方は、ぜひご契約をしてください。
弊社は、こうしたことで困っている方のサポートをしている会社なので、たまたま、かけた相手が悪かっただけかもしれません。
メリットとデメリットを理解した上でご契約されることは、大切です。
ただし道義上、きちんとデメリットを言わないこの営業は、失格です。
最近、立て続けに『ギガらくWi−Fi』の営業がありましたので、注意喚起の記事でした。
ご注意することを、おススメします。