紅葉の名所として知られる三重県名張市の赤目四十八滝で、滝や紅葉を照らし出すライトアップが始まり、人気を集めています。
渓谷に滝が連なる赤目四十八滝は、紅葉の名所として知られ、１１月３日から滝や紅葉のライトアップが始まり、日没後も観光客が訪れています。
モミジの本格的な紅葉はこれからですが、７色に変化するライトで照らし出され、一味違った美しさを見せています。
また、滝も紫色や緑色のライトで照らし出され、訪れた人は写真を撮ったりして、幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
４０代の女性は「ライトアップがきれいで、すごく感動しました」と話していました。
滝や遊歩道を管理する赤目四十八滝渓谷保勝会の増田成樹さんは、「これからが紅葉の本番なので、昼も夜も楽しんでもらえたらと思います」と話していました。
ライトアップは、１１月２７日まで行われています。