多種多様な色柄が楽しめ、粘着力がありながら一度貼ってもきれいにはがせる。そんなテープが文具雑貨店やDIYショップで女性から人気を集めている。雑貨やインテリアの装飾、ラッピング、ペーパークラフトなどさまざまな用途で手軽に使えるのがウケる理由だ。貼ってもきれいにはがせるテープといえばマスキングテープがよく知られるが、独自の型抜き技術を駆使した美しさで注目を集めているのが、フォーワテック・ジャパン(新潟県三条市)が展開する「pavilio」(パビリオ)ブランドのレーステープだ。

フォーワテック・ジャパンのオリジナルブランド「pavilio」(パビリオ)で展開するレーステープの一例。写真の商品はいずれも1000円
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 よくよく目を凝らしてほしい。影が付いていることからも分かる通り、繊細な模様を織りなす線は印刷ではないのだ。

レーステープの代表的商品「ホワイト」。裏面に粘着剤が付いた細い線だけでできている
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 上の写真は、パビリオのレーステープに特徴的なカッティング技術がよく分かる代表的商品。「レーステープ」の呼称を体現するように、レースのような細い線だけでできている。もちろん、裏面には粘着剤が付いているからペタッと貼れる。

 これは一体どうやって作っているのか。門外不出とされるその製造プロセスは、ほかの印刷業者にとっても興味津々らしい。