こんばんは。今日はガキ大将です。
もうおわかりですね(笑)たてかべ和也さんです。『ドラえもん』では、ジャイアンの声を26年間担当してきたが、キャストの高齢化による総入れ替えに伴い、2005年3月をもって降板しました。「ジャイアン役を継いでくれる人と酒を飲みたい」と考えていたため、後任の木村昴が当時現役中学生であることを知ってがっかりし、あと5年は長生きして一緒に飲みたいとも語っていたが、たてかべの念願が叶ったのは木村が20歳の誕生日を迎えて暫くしてからでした。
まずはブリキンです。ガキオヤジがビートンに対抗して作ったロボットです。「ドイツ製」と語られているので作ったというよりは輸入して組み立てたようです。ビートンよりもはるかに巨大で無骨な外観、怪力(馬力)を誇ります。高性能を謳っていたはずだが、知能レベルは低かったようです。ドイツ製であるゆえ、当初は日本語が話せませんでした。ビートン同様脚部を収納してロケット推進で空を飛べます。幼年・少年誌に掲載された漫画版では何故か足首のみを収納して複列ロケット噴射していました。ビートンを可愛いロボットに惚れさせて手玉に取るハニートラップ作戦をガキオヤジが掲げた際、一時、女装改造(変装)させられました。このとき日本言語のユニットを装着され日本語を話すことが出来るようになりました。
次にハクション大魔王のゲジゴンです。ガキ大将です。シャツに袴にゲタという特異な姿で、さらに鉄鍋をカバン代わりに提げています。関西弁を話し、カンちゃんを「カン公」と呼びます。ゲジゴン一家を名乗り、子分には「サボテンのトゲ」と「ブタマンのハゲ」がいます。第19回で魔法の世界の財宝を盗み出そうとし、大魔王の忠告を無視してくしゃみをしたために子分共々石にされたこともあったようです。一人称は「わて」・「わい」もしくは「わし」です。
次ははじめ人間ギャートルズのドテチンです。ゴンの相棒の類人猿(ゴリラの記述もある)です。顔は怖いが、おとなしく、ゴンに対しては優しいです。かなりの馬鹿力の持ち主だが、彼も父ちゃん同様、強さが全く一定していません。メスゴリラのガールフレンドがいます。他の動物の言葉も解するため、ゴンのために通訳をすることがあります。
最後はど根性ガエルのゴリライモです。ひろし達と同じ中学の1年先輩(3年)です。大柄で体格のいいガキ大将で、爆発したような学生帽と白地に赤く「ゴ」と書かれたシャツ、学生服に下駄履きという、バンカラないでたちの中学生です。ゴリライモもやはり京子が好きで、ひろしやピョン吉とは敵対する事が多いが一緒に先生にいたずらをしたり、皆で行楽に行ったりするなど、いわゆるケンカ友達のような関係であり、ひろしたち仲間がピンチに陥っていると知って助太刀に駆けつける義侠心もあります。チンピラを軽々と撃退するほどの腕っ節を持ち、中学では番長的な存在感を示す一方、母子家庭の母親が切り盛りする家業の魚屋を手伝ったり、猫のマリアをかわいがるなど心優しい一面もあります。天地真理の大ファンです。
本当はもっと沢山キャラクターありますが徐々に書きますね。忘れない名優達ですからね。