みたか食堂 ~福島県郡山市本町~

この日の昼食は、通し営業で安心美味しい、みんなの大衆食堂・みたか食堂さんでした(*^▽^*) 一日中好天に恵まれたお陰で、やや暖かい陽気でしたので、今までてっきり“夏メニュー”だとばかり思っていたヤツを所望しました。

「もり中華+半カレー (600円+350円)」※もり中華はメニューにはありませんが、どなたでもリクエストOK

みたか食堂 もり中華

そばの代わりにラーメンの中華麺を洗い締めして盛られます。 これがまたヤミツキになる美味しさなんですΨ( ̄∇ ̄)Ψ この夏何度お世話になったでしょう。

みたか食堂 もり中華

付け合わされる薬味は、そばと同じく天かす、刻みネギ、ワサビに、みたか農場で栽培されたキュウリの浅漬け。 でも「もり中華」にお薦めなのは、卓上配置の自家製ラー油です。

みたか食堂 もり中華

この自家製ラー油が飛びきり良く出来てまして、ピリッと突き抜ける辛味と、山椒のスパイシーな香りが活きていて、宗田節や昆布の旨味豊かで、甘めの仕立てにされるカエシに合わされたそばつゆを、キリッと締め上げてくれます。

みたか食堂 もり中華

麺は委託製麺の多加水系熟成麺。 やや長めに茹でられた後に、流水で洗い締めされた麺は、程良くコシのある食感と、ツルツルの舌触りで喉の通りも良く楽しめます。 これが一年中楽しめるってのは、何かと嬉しかったりします(〃∇〃)

みたか食堂 半カレー

一緒に頼んだ「半カレー」は、いつもとても半量の域を超えて、”並みの一人前”に匹敵しますヽ( ̄▽ ̄i) 美味しく頂いているのはいつもの事ですが、やはり今のボクには少々多すぎますので、“少な目CALL”でお願いしてみました。

みたか食堂 半カレー

そしたらようやく“並の半カレー”に近づいた気がします。 お味は勿論いつもの通りの“Sweet,Hot & Spicy”で、ドロリとするほどのカレールーには、沢山の豚バラ肉と玉ネギが仕込まれています。 このカレーはまさに魔性のカレーで、一度魅入られたら中毒性が高いんですよ( ̄▽ ̄i)ゝ なかなか他には無い、個性的なカレーライスです(>▽<)b




みたか食堂
福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00 ※売り切れにより閉店あり
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分


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カジュアルダイニング えんび ~福島県郡山市桑野~

先週は前週に続いて連続して「カジュアルダイニング えんび」さんを訪問出来ました(*^▽^*) この日の暦は祝日。 前日の夜に「えんび」さんが祝日の特別営業を行う旨告知があり、ようやく家内を連れて行くことが出来ました( ̄▽ ̄)ゝ

前夜の緊急告知だったので、出だしはさほどじゃ無かったらしいのですが、徐々に客足が伸びてきて、ボクが訪問した14時頃には、ほぼ満席状態となっていました(lll゚Д゚)スゲ

「若鶏と白身魚の甘酢あんかけ (850円)」

えんび 若鶏と白身魚の甘酢あんかけ

定番のランチメニューに組まれている一つ。 工藤シェフのソースは、白飯喰いのココロを良ぉ~~く知り尽くしてますからねo(*^^*)o 絶対に満足させてくれる事請け合いです♪

えんび 若鶏と白身魚の甘酢あんかけ

本日のスープはかき玉入りのコーンスープ。 大根サラダも相変わらずの布陣です。

えんび 若鶏と白身魚の甘酢あんかけ

副菜に「もつ煮込み」が登場したのには驚きw( ̄▽ ̄;)w 飲めってか? と、お隣のグループ客の中には、リアルにルービー中の御仁が・・・(;^ω^) キモチ分かる。 祝日ランチだもんね♪

えんび 若鶏と白身魚の甘酢あんかけ

さてメインの「若鶏と白身魚の甘酢あんかけ」です。 白身魚はフリットにされていて、共に揚げ立ての若鶏の衣揚げと、玉ネギ、タケノコの水煮、椎茸、ピーマンを炒め合わせた甘酢餡に軽く合わせられています。

酸味と甘味がビシッと効かされた甘酢餡は、少し辛味も仕込まれていて、濃ゆい味わいが脳天を突き抜けそうww

えんび 若鶏と白身魚の甘酢あんかけ

当然のオン・ザ・ライスですが、白飯は最初からドンブリで下さい!って言いたくなるほどの超絶相性。 具無しで甘酢餡だけでもドンブリ飯を平らげられそうなくらいですよ(((*≧艸≦) 結局、お茶碗飯では、とても間に合うはずもなく、久々にごはんをお代わりしてしまいました(=´▽`)ゞ いやぁ~ウマ過ぎ!




カジュアルダイニング えんび <FACEBOOK>
福島県郡山市桑野1-13-25
電話;024-925-6767
営業時間;【昼の部・月~金】10:30~15:30 (LO 15:00) 【夜の部】17:00~12:00 (LO 23:15)
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に5台分ほど


 

【御案内】 第15回 フォト・メチエ写真展

毎年多くのカメラマンが足を運ぶ「フォト・メチエ」さんの写真展のご案内です。 今年も素晴らしい作品を鑑賞させて頂ける事請け合いです(o^-^o)

フォト・メチエ写真展
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第15回 フォト・メチエ写真展
会期;2016年11月10日(木)~11月13日(日)
公開時間;10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
     福島県郡山市朝日1-13-5
     電話;024-922-5533
駐車場;会場敷地内にあり


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麺屋 すずらん ~福島県郡山市鳴神~

昨年10月に回転した「麺屋 すずらん」さんにようやく初詣しました。 実は何度か潜入を試みようとするも、うっかり定休日に行っちゃったり、すんでの所でTime Upの暖簾落ちなど、なぜかご縁が引き寄せられませんでした。

麺屋 すずらん

この日は所用で近くまで出向いていて、ふっと「麺屋 すずらん」さんを思い出しました。

(もう14時を回っちゃったけど、ダメ元で・・・( ̄▽ ̄i)ゝ)

と、行ってみたら、まだ暖簾が掛かってます! 昼の部は15時まででした♪ 良かったぁ~(;≧∇≦) =3 ホッ しかもランチタイム限定のお得なサイドメニューも見つけちゃいましたよ(ノ´∀`*)

「海老しぼり味噌 (750円)」

麺屋 すずらん 海老しぼり味噌

何と充実した載せモノ達でしょう!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 配置も丁寧に整えられていて、美しい盛りつけになっています。 そして“海老しぼり”の名に偽り無しの、インパクトのある海老の香り立ちがブワッと広がります。

麺屋 すずらん 海老しぼり味噌

豊かな載せモノの中でも目を引くのは、ちょっと厚めに切り出された豚バラチャーシュー。 程良く醤油味のチャーダレが染み入っていて、その柔らかさも勿論のこと、脂身に一芸有りの旨味が宿っています。

麺屋 すずらん 海老しぼり味噌

大振りな拍子切りメンマは、ほんの少し噛んだだけでシャクッと歯切れてしまう驚きの柔らかさw( ̄▽ ̄;)w 半カットの味玉まで標準アイテム。 白髪ネギが中央に盛られていますが、糸切り唐辛子と共に、後述する濃厚な海老テイストを、程良く味切れさせてくれます。

さて“海老しぼり”と銘打たれるスープは、味噌味仕立てを所望しましたが、その相性の良さは予想通りでした。 ってか正解!(>▽<)b

非常に丹念に海老の旨味が引き出されていて、極味を感じさせる豊かな味わいと、見事な風味が凝縮されています。 動物系のベーススープは豚骨ですね。 ダブルスープにして海老油やもしかすると背脂も?

トロッとするほどのコラーゲン分に、これまた濃ゆい味噌テイストが共存していて、ちょっとしょっぱい位の押し味に富んでいます。 ちょっとここまで思いきり良く濃厚な味わいが供されるとは、望外の喜びでした(o^-^o)

麺屋 すずらん 海老しぼり味噌

麺はやや加水率低めの中太麺。 コシのある噛み応えの中に、モチッとした食感も見られます。 濃厚な海老テイスト+味噌味の強力タッグのスープは、遠慮なく麺に絡みついてきますので、口中が海老味噌祭りとなりますが、この麺の食感が味わいを単調にさせない良い役どころにもなっています。 時間の経過と共に、麺からのグルテン分がスープに移って、いよいよスープはトロトロになっていくさまも見物ですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

「炙りチャーシュー飯 (250円)」 ※通常300円のところランチ特典

麺屋 すずらん 炙りチャーシュー飯

軽い気持ちで頼んでみたら、想定外のモリモリで登場して、ビックリしちゃいましたよ(;゚д゚) 先述の美味しいチャーシューが小さなサイの目切りに切り整えられていて、提供寸前にバーナーで炙られ香ばしくなって登場です(*^▽^*)

チャーダレも程良く掛け回されていて、刻みネギのシャクシャクと瑞々しい味わいで、美味しいチャーシューがより一層引き立てられています。 ご飯の量はキッチリと一杯盛りとされていますので、小食な方なら、このサイドメニューだけでお腹が満たされてしまうかも知れませんヨヽ( ̄▽ ̄i) 秀逸なサイドメニューに出会えました。




麺屋 すずらん

福島県郡山市鳴神2丁目103
電話;024-953-8375
営業時間;【昼の部】11:00~15:00  【夜の部】18:00~21:00 【土・日・祝】 11:00~21:00
定休日;月曜日 ※祝日の場合は翌日
駐車場;11台


 

郡山大勝軒 ~福島県郡山市富田町~

定期巡回先の「郡山大勝軒」さんを訪問したら、

「あれっ? お久しぶりじゃありませんでした?σ( ̄、 ̄=)」

って聞かれて、

(そ、そ、そ、そうだったっけ?(。-`ω´-)んー)

と思ったのですが、帰宅後にBlogのログを確認したら、確かにほぼ月一ローテーションながら、今回はちょっと間が空いてました(゚A゚;)ゴクリ

いちいち覚えておかなくてヨロシですよ(;^ω^) ともあれ、お馴染みのつけ麺を頂くと致しますo(*^^*)o

「つけ麺 並盛 (750円)」 ※色々と載せモノご馳走になりました(=´▽`)ゞ

郡山大勝軒 つけ麺 中盛

魚介素材の香りが豊かに立つ漬け汁は、甘酢っぱ辛く、そして濃い目の味付け。 動物系素材も、丸鶏、鶏ガラ、豚ゲンコツ、背ガラ、モミジなど、鶏&豚の素材が沢山注ぎ込まれています。

郡山大勝軒 つけ麺 中盛

洗練された味わいではなく、旨味、甘味、辛味、酸味といったそれぞれの組成がちゃんと主張してくるのが見所の一つ。 ラード油膜に加えて、ご本尊の「東池袋大勝軒」には無い、バラ巻きチャーシューから取り込まれる肉と脂質の旨味が、漬け汁のパンチを増強します。

郡山大勝軒 つけ麺 中盛

自家製麺はストレート中太麺。 ほぼ熟成させずに出来たてに近いところが供されます。 並盛り200gは茹で前の分量。 これが茹で上げられて流水で洗い締めされて丼に盛られる時には、およそ1.5倍のボリュームへと膨らんできます。

郡山大勝軒 つけ麺 中盛

小麦粉の風味を伝えてくる麺は、表面こそツルツルしていますが、噛めばしっかりとしたコシのある食べ応え。 熱々の漬け汁に潜らせると、幾分食感は柔らかさを感じさせますが、依然として噛み応えは失われません。

更に長めに漬け汁に漬けて麺に熱を入れると、俄然しなやかな食感になりますので、好み次第で手許で調整する愉しさがありますよヽ( ̄▽ ̄)ノ




郡山大勝軒
福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい


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