もしもあの偉人がねこだったら?のゆる~いアニメ、NHK・Eテレの「ねこねこ日本史」。
11月9日(火)放送分は、「新撰組 青春篇」でした。
新撰組 青春篇
商人や農民であった若かりし頃の新撰組の隊員たち。
武士に憧れて、近藤勇の道場に集う土方歳三、沖田総司、永倉新八、斎藤一らが登場、倒幕勢力を取り締まるため京都に行き、そこで、武士になるチャンスを、つかむのだが・・・、といった内容。
まさに、隊員たちの青春時代をゆるく描いています。
印象に残ったシーンは3つ。
- 「武士になる!」ために?、かつおぶしを削る
- 斎藤一は「変人」と評され、ゴルゴ13のように、背後に立った人間をぶっ飛ばす
- 芹沢鴨が、一瞬、ローストチキンに。その後、食べるまで「まだだめ」の貼り紙つきのカゴにはいっている
芹沢鴨は、前作「新撰組、疾風伝」で、失脚後、「鴨鍋」にされてしまいました。
詳しくは、下のエントリーをごらんください。
b-zone-salariedman.hatenablog.com
OPが変わってEDが別の曲に
今週から、オープニングテーマが変わり、エンディングもあらたに別の曲になりました。
OPは「夢でもいいの」で、歌っているのは「チームしゃちほこ」。
EDは「秘密のセレナーデ」で、こちらは「チームねこねこ」です。
11月9日と、実に中途半端なタイミングでの変更です。
自分にとっては、「ねこねこ日本史」のOP「Chérie!」(チームしゃちほこ)の印象は、とても強いのです。
曲そのものが耳残りするのとともに、スタートの紫式部や卑弥呼をセンターに歴史上の人物が踊るシーンが大好きなのです。
フルバージョンはこちら
ところが、新しいOPは、曲も絵も普通過ぎるというか、何と言うか・・・。
ちと、寂しいです。
ニューバージョンが始まる?
新しい曲にあわせてOPの画面も変わりました。
誰なのか分からないのでが、これまで、見たことのないキャラクターが何人か登場しています。
この「ねこねこ日本史」、週一の放送なのに、やたらに素材の使い回しが多いのですね。
同じ時間枠なのに、再放送、再々放送がガンガン流れています。
が、今回、新しいキャラクターがたくさん出てきたと言うことは、ニューバージョンが放映されるのかな、と期待したら、相変わらず再放送が予定されていました・・・。
(放送予定は、一番下をご参照ください)
絵が変わった?
気のせいかもしれませんが、今回から「絵」が変わったように思うのです。
線が細くなっているのと、若干、キラキラ系になってるように思うのですが・・・、どうなんでしょうか?
次回11月16日放送は、「若武者、義経!」。若かりし源義経と弁慶が登場します。
11月23日(水) 「ねこねこマップだ、伊能忠敬!」
11月30日(水) 「幕末に龍馬あり!~ねこねこの夜明け編~」[再]
12月 7日(水) 「忠臣蔵だよ、大石内蔵助!」
いずれも、午後6時45分放送開始です。
では、また。
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